売上を爆発的に上げる心理行動マーケティング
まさとです。
今まで携わったクラウドファンディングで8億円以上を集めたり、SNSを軸に個人で稼ぐ力、応援力、影響力、発信力を磨くオンラインサロン#まさとサロンの運営をしています、まさとです。
この記事では、 売上を爆発的にあげるための3ステップを紹介します。
この記事を読むことで、単価を下げるセールやキャンペーンをしなくても売上を上げることができたり、逆に単価を上げても成約率が下がらずに売上を上げる事ができるようになります。
売上を爆発的に上げる3ステップ
1,機会を増やす
2,不安にさせる
3,そのままの値段、もしくは単価を上げる
基本的にはこの3ステップとなります。
1つずつ詳しく紹介していきます。
1,機会を増やす
第1ステップは、機会を増やすです。
まず考えてみてほしいのは、売上とはどうやって計算できるのか。
売上=成約数×単価
これが、売上の公式になります。
つまり、成約数を上げるか、単価を上げる、もしくは両方とも上げることで売上が上がるわけなので、第1ステップでは、成約数を上げる施策から紹介していきます。
成約数とは
成約数=機会数×成約率
この公式で成り立っています。
成約率が10%の場合、10回の提案で成約数1となります。
ということは、100回の提案で成約数は10となり、1000回の提案で成約数は100となります。
成約率を爆発的に上げることはなかなか難しいですが、機会数を上げることは行動でなんとかなります。
行動を起こせば起こすほど、なぜ成約に至らなかったのかという不成約数も手に入れることができ、なぜ成約に至らなかったのかを追求し改善することで、成約率も少しずつ上っていきます。
結果的に、成約数が増え売上が上がるという公式が成り立ちます。
まずは、機会数を増やし、成約率を精査すること。
ここから始まります。
2,不安にさせる
第2ステップは、成約率を爆発的に上げる施策です。
もちろん機会数を増やし、なぜ成約しなかったのかを知り改善することですこしずつ成約数は上がっていきますが、爆発的に成約率を上げるならこの方法をとります。
人が行動するときはどんなときでしょうか。
それは不安になったとき、その不安を解決するためには何をするべきか行動を取ります。
コロナにかからないためにはマスクが必要だと聞いたからみんなマスクを買い占めたり、トイレットペーパーがなくなると聞けば、トイレットペーパーがないのは大変だと思いトイレットペーパーを買い占めます。
人は不安になるとすぐ行動します。
第1ステップで、機会数を上げたのちに、不安にさせる提案をいかにすることができるかで、成約率は爆発的に上がります。
機会数がなければ、提案することもできません。
第1ステップで機会数をあげ、不安にさせる提案をしっかりして成約率を上げる。
成約数=機会数×成約率
機会数と成約率が上がれば、必然に成約数は上がります。
3,そのままの値段、もしくは単価を上げる
次は単価です。
売上を上げたいと思ったときに、ほとんどの人はセールやキャンペーンとうたい、定価より安い値段設定をしてPRしますが、実際は思うように売上が伸びていないことのほうが多いのが実情です。
もちろん値段を下げれば、成約率はじゃっかん上がるかもしれませんが、単価が下がっているわけなので売上はほとんど変わらない事が多いです。
だったらどうしたほうがいいのか
第2ステップで、コロナのマスクの話を出しましたが、これがほんとにいい例で、不安にさせればマスクが通常の何倍の値段になったとしても、それが不安を解決するために必要であると思ってしまった人は、値段に関係なく購入します。
そこには、マスクをしなければコロナにかかる、最悪死に至るというイメージがあり「マスク=最強」くらいの心理になっています。
つまり、あなたの商品やサービスが、誰かの不安を解決するために最適なものであれば、値段に関係なく購入します。
使い捨てマスクよりも、洗って使い回せる割高のマスクが売れる。
これも、あなたの商品やサービスが、他の商品やサービスと比較して高かったとしても、性能やコンテンツが充実しており不安を解決するために必要だ、これが最強だと思わせることができれば、逆に相場より高く値段設定をすることで満足感を得てもらいやすくなります。
安かろう悪かろうではないですが、人は高い金額を出して充実したサービスを受けることができたときのほうが満足度は増します。
単価は絶対に安くするのではなく、そのままの値段、もしくは相場よりも高い値段設定にしておくこと。
売上=成約数×単価
この3ステップで売上は爆発的に上がります。
心理行動マーケティングまとめ
よく、マーケティングを考えたときにペルソナというターゲットの仮想人物を作るという方法がある。
名前、年齢、住んでいる場所、職業、家族構成、趣味などなど、仮想人物を作ることはテンプレートみたいなものがあれば正直言って誰でも作ることができる。
でも、ほんとはここからがとても重要で、仮想人物がどんな行動をするのか、あなたが何かを提案したときにどんな行動をとるのかを予測した心理行動を読み解くことが必要です。
心理行動を読み解くことができれば、売上は必ず上がります。
参考にしてみてください。
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中尾将之(まさと)プロフィール
中尾将之(なかお・まさゆき)SNSネーム・まさと(masato142857)
クラウドファンディングアドバイザー
1981年、愛知県生まれ。地元の高校卒業後、職を転々としたあと28歳の時に整体師として独立後、経営不振からインターネットビジネスを副業で始め、7年間の下積み時代を経てクラウドファンディングアドバイザーとなる。2年10ヶ月の活動で44のプロジェクトのお手伝いをして、総額8億円を超える支援を集める。
クラウドファンディングアドバイザーの活動2年10ヶ月で、お手伝いした44プロジェクト中29プロジェクトを成功させ、そのうちの13プロジェクトが100万円以上の支援を集める。
卒園文集に「魔法使いになって貧しい国の人たちにお金を配りたい」と6歳の僕が夢を書きました。何者でもない僕がこの夢を叶えるためには、クラウドファンディングしかないと思い、クラウドファンディングアドバイザーとして活動中。
主なクラウドファンディングに『Superstrata Bike』(indiegogo)、『Save Koenji Cave !』(CAMP FIRE)、『多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)』(Makuake)『リーマン母校に帰る』(Read for)などがある。
SNS、ブログで情報を配信中。
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