🎊就活生必見『ガクチカを制するものは就活を制する①』

こんばんは。
昨日は、キャリア支援の団体の飲み会でパソコンがなく更新できませんでした💦

今日は、そのキャリア支援団体で学んだことについて少しお話します。
特に『就活生（大学三年生の代）』のみなさんに読んでいただきたいです！

テーマは【学生時代頑張ったこと】

一般にガクチカと呼ばれるものについてです。
これは、大学生の就職活動において、一番といっても過言ではない頻出のテーマですね！
ただ、これが頻出であると同時に多くの就活生が悩む質問No.1。（志望動機を除く）

社会人のかたや就職活動を経験している人なら、「確かに。」と納得いただけるのではないでしょうか？笑

さて、このテーマは以下の構成で進めていこうと思います！

１．学生時代頑張ったことを決めるときの注意点（本日）
２．企業が見ている視点を知る-質問をする意図とは?-（3/3更新）
３．伝えるを構造化しよう（3/4更新）

の3本立てです！
（あくまで、個人の見解であることをご了承ください_(._.)_）

１．学生時代頑張ったことを決めるときの注意点

　学生時代頑張ったことを決めるにあたって、最もよく聞くのが「頑張ったことがない」という悩みです。
「じゃあ今から作ればいいじゃん！」は、正直アドバイスとしてはナンセンスです。それが出来たら苦労しないですもん笑

じゃあ、ない人は何を基準に選べばいいの？という質問も出てくると思うので、一緒に説明していきますね！
まずは、『学生時代頑張ったことを決めるときの注意点』を確認しましょう！

①『学生時代頑張ったことを経験した時期について』　　　　
学生時代って幼稚園や保育園から含めたら、20年弱ですよね。
その長い学生生活の中でどの時期の話をするべきなのか？
結論からいうと、『大学生（一番直近の学生時代）』でしょう。

なぜ、他の時代ではなく大学時代なのか？その理由は、単純です。　

　企業に就職するうえで直近で頑張っていない人（中学や高校から他の事柄で頑張っていない人）を雇うのは、どんなパフォーマンスをしてくれるのか想像しづらいのでリスキーだからです。【前提として企業は新卒をポテンシャル採用（どれだけ活躍してくれそうか想像する）しているので、そもそもそれを感じてもらえない】

②『経験の大きさについて』
　ここが最も声を大にして伝えたいですね！！！笑
この、経験の大きさを気にする人があまりにも多すぎる。
当然、「部活のキャプテンをやっていました」「1年間留学していました」「全国大会で優勝したことがあります」などは、経験として素晴らしいと思います。
ただ、大事なのはそこじゃない。
大事なのは、その経験を通して、あなたが何を思い、行動し、どんな困難があって、どう考え行動し、何を学び、今に活かしているのか？（今後にどう活かすのか）です。

③『人との関わりを持ったエピソードの方が好ましい』
　これは、個人的にあったほうが良いなと感じるものです。
企業は何十・何百・何万と集まった、人の集合体です。そんなたくさんの人の中で、『あなたがどんな役割で、人とどんな関わり方をするのか。』ってすごい大事ですよね。
その視点に立つと個人プレーのエピソード（主に、資格の勉強などの1人で出来ること）は、見えてこない部分が多い。
僕たちが、過ごしている社会って人との関わりが少なからずあるもので、ほとんどの課題や悩みは『人同士のつながり』が関係すると思います。
だからこそ、その課題に対してのあなたなりの考えや動き方を示してあげる必要があるのです。

今日はこんな感じで、『学生時代頑張ったことを決めるときの注意点』を自分なりにまとめてみました。何かの参考になれば幸いです！
明日は、『企業が見ている視点を知る-質問をする意図とは?-』をテーマにご紹介させていただきます！ぜひ、お楽しみに！（笑）