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焚き火台を簡単に作ろう

はじめまして、MARUです。

ここでは、私が思ったこと感じたことなど不定期ですがアップしていきますので是非ご覧いただければ幸いです。
まずは簡単な自己紹介から
アウトドアをこよなく愛し、自宅の薪ストーブのため暇さえあれば薪割りを行い
また海から山までオールラウンドの釣りが趣味であります。
座右の銘は創意工夫です。


我が家では薪ストーブを使用しますが
余った薪、不揃いの薪などがあり結構邪魔な存在でした。
そんな邪魔な薪で焚き火を始めようと思い
ブームに乗っかり、焚き火台を製作しようと思ったのが今回のお話です。


  1. 最新の焚き火台について

  2. リサーチ

  3. つくってみよう

  4. 結果報告


1.最新の焚き火台について

昨今のアウトドアブーム、特にキャンプが流行っていますね。
それと同時に沢山のアイテムが世の中に発表されています。
最近驚いたのは、BioLiteキャンプストーブなるもの
この製品、なんと発電する焚き火ストーブです。

焚き火で発生した熱を電気に変換してファンを回し、燃焼効率を上げる小型のキャンプストーブ。
煙の少ないクリーンな焚き火を楽しみながら、アウトドアや災害時に必要な電気を蓄えることができます。
https://www.bioliteenergy.jp/menu44/contents606

BIOLITE キャンプストーブ2 PLUS

すごいですね。

災害時にも役に立ちそうです。
電気が欲しいから焚き火をする。一石二鳥ですね。
現代の技術が詰まったアイテムといって良いでしょう。

私は不便な生活が好きなので、こちらのアイテムは必要ないかなぁ。
自然の中へ私たちが入り込む、またはお邪魔するという気持ちなので
不便こそアウトドアかなと思うところです。
サバイバルに近い感覚かもしれませんが、必要最低限のアイテムで
その時間が楽しめればいいと考えております。

2.リサーチ

最新のアイテムをご紹介いたしましたが
いったい、どんなものが流通しているのでしょうか。
市場をリサーチしてみました。
さすがは流行りものです。
田舎のホームセンターにも焚き火台、しっかり商品棚に陳列しております。
しかし、買ってしまうのは簡単です。
無いものはつくれば良い!!
創る・造る・作る! そんな時間を楽しむ! これにつきます。

どの商品も持ち運びが簡単で軽量というのがコンセプトのようです。
値段も安価なものから高価なものまで様々です。
有名メーカーともなると、びっくりするほどの高値です。

さて、どんなものを作ろうかなぁ。
どの点も共通点は風の影響が無いように、囲いがあるように感じます。
以前ににタイヤ交換をしていてヒラメキました。
そうです、鉄製のホイールを使い焚き火台を製作しようと思いました。

3.つくってみよう

知り合いの整備工場へ廃棄の鉄製ホイールを入手、もちろん無料でもらいました。
それとホームセンターでアンカーボルトを4本と座金4枚とM12ナットを4個
千円以内でお釣りがきました。

角座金1枚30円
アンカーボルト1本98円



座金と鉄製ホイールをサンドイッチしてアンカーボルトを締め付けます。
そうです。
もう出来上がりです。簡単でした。

薪を入れる開口部サイズ的にも我が家は薪ストーブ用の薪を使用するので、ちょうどぴったり。
市販品のサイズだと薪をさらに小さくする必要があるので、製作品は納得のサイズ感で良好です。

4.結果報告

火入れをしました。
”素敵ですね”手作り感があって
経年劣化で錆出しを楽しむのもよさそうです。
唯一のデメリットといえば重量です。激重です。
10kgは余裕であります。
持ち運びやすさ、つまり携帯性には逆らった仕様となります。

製作当初から持ち運びは検討しておらず、自宅で使用する目的だったので
重量は特に気にしていません。

注意点としてはホイールについているバランスウェイトが鉛製だったので火入れして温度が高くなってくると、解けて地面に落ちてしまいます。
気にする方はウェイトも外しておいた方が良いでしょう。
それと、燃え切った灰は地面に落ちてしまうので、受け皿などあると片付けが楽になります。


いかがでしたでしょうか?

鉄製ホイールを使用した焚き火台製作。
アンカーボルトの長さを変更すれば高さも調整可能ですよ。
今後もマニアックな情報やアウトドアお役立ち情報などアップできればと思います。
ご清聴ありがとうございました。

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