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Want to doを増やし、自信を持つには?

やりたいことが見つからない。

今の仕事がつまらない。

人間関係に不満を持っている。

なんとなく毎日が退屈。

生きていると様々なネガティブな感情が出てくる時があるかと思います。

「仕事は大して面白くないが、生きていくためには必要な事だし...」
「休みの日には夕方からお酒を飲んでストレス発散...」

そういった過ごし方をしている人も少なくないのではないでしょうか。

人それぞれの人生なので、何が正解で何が不正解などはないのですが、
やはり一度きりの人生、Want to をしている状態が長い方が幸せになるのだと感じます。またそのWant to が多ければ多いほど、それが自分の強みになり自信となるはずです。


行動量を増やし、ポジティブな感情になれるかどうかを知る

人は行動(体験)によってのみ、
それが好きなのか、好きではないのかの判断をすることが出来ます。
例えば、ビールは麦芽・ホップ・水から作られるアルコール飲料ですが、
これが美味しいのか美味しくないのか判断するのは文字情報だけでは不可能です。
一口飲んで初めて自分で判断を下すことが出来ます。

このように実際の行動の量を増やしていく事で、何が自分にとってポジティブ感情を起こさせる行動になるのかを確かめることが重要だと思います。

ネガティブな感情の時には自分の能力を発揮することが出来ず、成果をあげることが出来ません。それは仕事でもプライベートでも同じだと思います。
一方で、そこには学びがあります。
「あ、自分はこれは好きではないのだな」という学びがあれば、それは十分な収穫でしょう。

となると、まずは行動(体験)の量を増やしていくということが優先すべき事かと思います。

そして案外難しいのがこの行動の量を増やしていくという事。
人間はそれぞれがコンフォートゾーン(快適だと思える状態)にとどまる性質があります。

例えば行きつけのラーメン屋さんに行く時は何度も通っているため、
緊張などもないかと思いますが、
初めてのラーメン屋では緊張が生じると思います。
「どのような内装?」
「混んでいるのか?」
「店員さんはどのような人?」
「味は?量は?見た目は?」
色々な要素があるため、緊張が生じます。これは一定のストレス状態とも言えるでしょう。
人は新しく得るものよりも失うインパクトの方が大きいと感じる損失回避の法則が働くため、そのお店で失敗したくないと思う人もいるはずです。

しかし、その体験がないとそのお店が自分にとって良いお店なのかどうなのか判断をすることが出来ません。

まずは、いつも行っているお店を新しいお店に変えてみる

という事をしてみてはどうでしょうか。

日常生活においての些細な変化を生じさせる事が、自分のwant to do を見つける方法かと思います。
他にも

いつもとは違うお店
いつもとは違う本
いつもとは違うYoutubeチャンネル

などなど小さな変化を生じさせる事は沢山出来ます。
日常の小さな変化を味わいながら、それが自分のやりたい事なのかどうかを確かめていきましょう。

また自分が今までの人生を振り返り、習慣化してよかった。
これからもやっていきたいと思える事は以下の通りです。

①筋トレ・スタジオレッスン
②ブログの発信、日記を付ける
③コーチングを受ける・提供する

どれも楽しいし、面白い。そこには学びがあり、
まさに自分のWant to doです。

自分のWant to do を増やしていば、例えばそれが仕事でも生かせるようになったりするかもしれません。

先程のラーメンの話で言えば、色々なお店を開拓していくことが好きになり、営業トークお勧めのラーメン屋さんをお客さんに話せる事で会話が弾むかもしれません。
筋トレが好きであれば、部署内で筋トレを社員の方に教えられる人になれるかもしれません。
続けるうちにお客さんからも、また社員の方からも頼られ、自信に繋がる可能性もあります。
Want to を増やすには
「日常の変えられる些細なことから変えてみる」
「普段やらない小さな挑戦をしてみる」
が大切だと思います。

○まとめ
色々と挑戦してみる
→好きな事を一定時間かけて行う
→得意になる(他の人よりもその事に関して詳しい状態になる)
→希少性があがる
→信頼される
→自信に繋がる


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