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怪我・病気なく健康でいることが何よりも大切だと骨折して手術して改めて感じた。

マレット変形という怪我

9月下旬の学校行事で、バスケットボールに教員として参加した。
そしてリバウンドを取る際に第一関節を突き指してしまった。

その時は「少し痛むな」くらいだったのだが、
第一関節が曲がっているのを見ると単なる突き指ではないと感じたため、
学校行事が終わり次第近くの病院に直行。

レントゲンを撮影するとまさかの剥離骨折、そして「手術が必要だと思います、近くの総合病院を紹介します。」とのこと

正直、湿布を貼るか、もしくはギブスで約2週間くらいだと思っていたので
かなり焦りを感じた。

週が明けて病院へ。
骨性マレット変形ということで、骨が離れてしまっているため
将来を考えると手術をしたほうがよいということで、
急遽その日の午後に手術をすることに。
骨が折れている場合は手術がほとんどらしい。


日帰り手術


人生では二度目の手術。

血液検査・尿検査・PCRテストを終え、パジャマみたいな服を着て
手術台へ。

手術室まで行くのが個人的になかなかの恐怖だった。
頑丈そうな扉を開けて、帽子を被り、そしてさらにもう一つドアを開けると
手術室へと向かう廊下へ出た。

術中は、左手から抗生物質を針で注入して、そして血圧を常に測り、左足に心臓が動いているかどうかがわかる装置をつける。

局所麻酔を指にさされ、その後感覚が麻痺してきた。

ピンを三本指に指す、石黒法という手術方法で手術自体は30分程度。

手術が終わり、その日と翌日はかなり痛みがあったが、3日も経つと痛みは収まってきた。

あとは4週間のピン抜き?とその後のリハビリに励む。

年内までに完治すれば良いけれども。

怪我を通して学んだこと

健康がすべての土台となる

社会人になってから、営業マンのときも、教員をしているときも遅刻・欠席は一度も無かった。そして今回初めて1日休んだ。
また今後も週に1回は通院。おそらく全部で10回くらい?
必要となる。

当然有給などを利用すれば平日にだって休むことは出来る。
しかし、忙しい時期であったり、気合を入れたいときなど
この期間は頑張りたい!というタイミングでは休みたくは無かった。
当然、その日に自分を頼ろうとしている人もいただろう。

また心配をかけてしまったりした。

自分は人的資本が強みだと考えている。
商品を作って売るよりも、自分自身の価値を高め、自分がいわば商品となる
働き方が好きだし、得意だと考えている。

その上でなによりも大切なのは健康であること。

心も身体も頭も健康でなければ十分なパフォーマンスは発揮することが出来ない。

怪我をしたり、病気になって働けなくなったら。。。を初めて考えると、とてつもない恐怖を覚えた。

収入が得られなくなる以上に”人は一人では生きていけない”

誰かの存在(家族・恋人・友人・職場の同僚・上司・部下・お客さん)があってこそ社会に生きているという実感が湧く。

健康であるならばサボっている時間などない。成長しよう。

「私が無駄に過ごした今日は、死ぬほど生きたくて生きれなかった誰かの明日」

健康であるならば、グダグダしている暇はない。
サボっている暇はない。

ここに気がつけたのが大きかった。

健康でいることに感謝をし続けて、成長していこう。

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