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中村天風「運命を拓く」を読んで。
この世に生を受けた以上、
何事にも絶対積極の心持ちで過ごしていくことを説いた本。
心の拠り所としていつまでも手元に置いておきたい本になりました。
人間の本来の面目は、人類の進化と向上のための"創造の生活"である。
その心持ちは真、善、美であり、
それぞれ言い換えると誠、愛、調和の事である。
この短い言葉に自身の
生きる目的・意義、
大切にすべき事柄
が全て含まれていました。
そのほかにも心が落ち込んだり、
後ろ向きになった時、天風さんの言葉がいつも励まし、
支えてくれる。
そんな言葉が散りばめられた珠玉の名著。
「力の誦句」
私は、力だ。
力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから何ものにも負けないのだ。
病にも、運命にも、
否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。
そうだ!
強い、強い、力の結晶だ。
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