Sonic Youth / Teenage Riot(1988)
アメリカ、ニューヨーク州、ニューヨークのバンド。
90年代グランジ、オルタナティヴ・ロックへ大きな影響を与えた。
1983年アルバムデビュー。
サーストン・ムーア(Gt)によるノイジーなギターはコード進行も異様な雰囲気がありながらどこか美しく、実験的な面とパンキッシュな面をあわせもつ独特なサウンド。 一度ハマるとノイジーながらも心地よくなります。
決してチャートでシングルヒットを量産するタイプではないがUS90年代のギター・サウンドへ与えた影響は大。
男性バンドに紅一点のハシりとなった(?)キム・ゴードン(Ba、Vo)のヴォーカル曲もアクセントになっており人気曲が多い。
彼らが80年代からこのサウンドを創り上げたことによって影響を受けたキッズたちが90年代のUSオルタナティヴ・シーンのスタイルを築けることができたと思います。
最初のおすすめ曲はこれ。
Teenage Riot(1988)
5thアルバム「Daydream Nation(1988 UK:99)」からのシングル。
静かな序盤から突如ストレートな8ビートへ展開。
特徴のノイジーな部分とストレートなロックを併せ持つ人気曲。
他にも
Kool Thing(1990)
100%(1992)
Incinerate(2006)
などがおすすめ。
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