見出し画像

Accept / Balls to The Wall(1983)

ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ゾーリンゲンのバンド。
ジャーマン・メタル・シーンを代表する存在。
1979年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・ウド・ダークシュナイダーの個性的なボーカル
・パワー・メタル/スピード・メタルの元祖的存在
・多くのメンバー・チェンジを経て現役続行中

各バンドのメンバーが集まり1976年に「アクセプト」としてスタート。
3rdアルバム「Breaker(1981)」頃からイギリスでのNWOBHMムーブメント
が起こり、メタル・シーン自体が盛り上がりジャーマン勢の個性も
確立して1つのジャンルになりました。
バンドはジューダス・プリーストの前座としてワールド・ツアーを行い
ヨーロッパだけでなくアメリカでも高評価を得ました。
ウド・ダークシュナイダーの個性的なボーカルと
リフがしっかりした正統派な楽曲はメタルど真ん中。

1986年にウドは脱退して自身のバンドU.D.O.を結成。
その後バンドは数々のメンバーチェンジや解散、再結成を
しながらも活動を継続中。

最初のおすすめ曲はこれ。
Balls to The Wall(1983)

5thアルバム「Balls to The Wall(1983 US:74)」収録のタイトル曲でシングル曲。
少しゆったりめで、どっしりとした重厚感溢れる1曲。
サブスクの再生回数が圧倒的に多いので選びましたが、実は個人的には
6thアルバム「Metal Heart(1985 UK:50 US:74」の楽曲の方が好きだったりします。
作品を聴くときはライブの「Stayng a Life(1990)」を聴き返します。

他にも
Screaming for a Love-Bite(1985)
Midnight Mover(1985)
Beat The Bastards(2010)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!