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Everything But The Girl / Missing(Todd Terry remix)(1995 UK:3 US:2)

イングランド、ヨークシャー・アンド・ザ・ハンバー、ハルのデュオ。
ネオ・アコースティックの人気ユニットで80年代から活躍。
1984年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・初期のアコースティックから中期より打ち込みも使用
・カバー曲も見事なセンス

それぞれチェリー・レッド・レコードから作品を発表し
ハル大学に在籍していたマリン・ガールズのトレイシー・ソーンと
ベン・ワットの2人が、レーベル企画によって1982年に結成されたユニット。
当初、短期ユニットのはずが評判の良さにデュオとして継続活動。

ビリー・ホリデイの「ナイト・アンド・デイ」をカバーして発表したところ
エルヴィス・コステロやポール・ウェラーが気に入り注目を浴びました。
1984年にデビュー・アルバム「Eden(UK:14)」を発表してからは
ネオアコに始まり、ジャズやAORなど、色々な要素を取り入れ
打ち込みも使用してクラブシーンでも注目に。

最初のおすすめ曲はこれ。
Missing(Todd Terry remix)(1995 UK:3 US:2)

8thアルバム「Amplified Heart(1994 UK:20 US:46)」からのシングル。
最初にアルバム収録の「Missing」が発売された時はUKで69位止まりでしたが、このトッド・テリー・ミックスで世界的に大ブレイク。
本来持っている優しいヴォーカルとクールな打ち込みサウンドが
奇跡的にマッチしたミックスです。

他にも
Night and Day(1983 UK:92)
Each and Every One(1984 UK:28)
Wrong(1996 UK:8 US:68)
などがおすすめ。

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