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Sparks / This Town Ain't Big Enough for Both of Us(1974 UK:2)

アメリカ、カリフォルニア州、ロサンゼルスのバンド。
ストレンジ・ポップの頂点で70年代より活躍。
1971年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・時代によってサウンドが変わるカメレオン・スタイル
・UKからアメリカへ逆輸入してブレイク
・2000年代にもリバイバル

1970年にロンとラッセルのメイル兄弟によって結成。
1970年代中期にはイギリスでも人気に。
アメリカでは1980年代より遂にブレイク。
ポップながら、風変わりな曲調でグラム・ロック、エレクトロニック、
チェンバー・ポップなど時代によってサウンドは様々に変化。
また、音楽会の異端児としながらも無数のアーティストにも影響を与えている存在。
キャリアが長い中では2000年代にも再度注目され、すっかり独自の
立ち位置を築いています。

その様子は映画にもなりました。

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トレーラーの中で、あの異端児トッド・ラングレンが彼らの事を
「他の音楽と違う」というのが実に印象深い。


最初のおすすめ曲はこれ。
This Town Ain't Big Enough for Both of Us(1974 UK:2)

3rdアルバム「Kimono My House(1973 US:101 UK:4)」からのシングル。
アメリカではまだブレイクしていない初期の曲ですが、
UKでの2位をはじめ、スイス、オランダ、ベルギーなどヨーロッパでも
高順位にチャートインしています。
The WhoやQueenに出てきそうなオペラ(?)調というか、
何と表現して良いかわからないサウンドこそ魅力。

他にも
This Town Ain't Big Enough for Both of Us(1974 UK:2)
Against in My Pants(1982)
Johnny Delusional(2015)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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