1984年1月のrockin'on
古いロッキン・オンを紹介するシリーズ。
今回は1984年1月号です。
自分は中学校2年だから洋楽にハマってMTVを見出した時期。
過去の記事はこちら。
まずは表紙。
Duran Duranのジョン・テイラー(Ba)が単独!
ジョンのソロ曲を貼っておきましょう。
個人的には記事よりも「広告」に注目しちゃいますね。
なんか時代感があって。
最初の広告はカルチャー・クラブの2nd。
「ごらん、僕の七変化」のコピーはLPのジャケにも使われています。
そして、時代を感じさせる「レーザーディスク」!
「音の出るレコード」というのが当時のキャッチ・コピーでしたね。
再生機が20万(^^; 21世紀の今はあらゆる動画がyoutubeで実質無料。
なんか、贅沢な時代だと思います。
イエスは「ロンリー・ハート」の時期ですね。「復活」の文字が。
これ凄くないですか?
クリスマスにロンドンでポリスのコンサート!
「シンクロニシティ」が1983年だから、バンドも熟してきた時期。
年末の9日間で30万って安いような気もしますが、どうなんでしょう?
これも面白いです。
レインボーを経たグラハム・ボネットがアルカトラスを結成。
後にビッグなギタリストとなるイングヴェイ・マルムスティーンも在籍しますが、この時点ではまだ無名なので広告のどこにも彼の名前が見当たりません。 イングヴェイ夜明け前。
あと、ジャムやジョン・レノンの広告も押し込んでいるのがなんとも。
最後はホール&オーツ。
ベスト盤が出た時期ですね。 ホント名曲ぞろい。
以上、1984年1月号のロッキンオン紹介でした。
プレイリストはもちろん1984年。
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