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Billy Ocean / Caribbean Queen(No More Love on The Run)(1984 UK:6 US:1)

カリブ海のトリニダート・トバゴ共和国の男性シンガー。
80年代ポップ/ソウルシーンで活躍。
1976年アルバムデビュー。

10歳の時に家族と共に渡英してロンドンで歌手活動開始。
ソウル/R&BをベースにしながらもUKならではの
シンセも取り入れたポップなサウンドでヒットを連発。
AORに近い大人のポップスの雰囲気も持ちます。
黒人でなかなかこのサウンドはないので、オンリー・ワンに
なった感じもします。
当時、全くブラック・ミュージックを聴かない自分でも
割と自然に馴染めました。

最初のおすすめ曲はこれ。
Caribbean Queen(No More Love on The Run)(1984 UK:6 US:1)

5thアルバム「Suddenly(1984 UK:9 US:9)」からの2ndシングル。
黒人がこれだけシンセを取り入れているのに、よく保守的なアメリカで
売れたと思います。
しかも、総合チャートだけでなく、R&Bチャートでも1位になっています。
ポップスの割合が高かった80年代とはいえ驚き。

他にも
Love Really Hurts Without You(1976 UK:2 US:22)
When The Going Gets Tough,The Tough Get Going(1986 UK:1 US:2)
Get Outta My Dreams,Get into My Car(1988 UK:3 US:1)
などがおすすめ。

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