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【必見】ポピュラー音楽のジャンルがわかりやすいサイト「Music Map」

(ポピュラー)音楽ってジャンルが細分化されていてよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

今回は、そのジャンルを理解するのに非常に便利なサイトの紹介です。


今回の元ネタはyoutubeの「みのミュージック」さん。
音楽の勉強になるので自分もよく拝見させて頂いております。
「Music Map」を解説した動画はこちら。

みの氏はnoteもされていますね。


Music Map自体については上の動画を参考にしてください。

こちらの記事では自分なりの使った感想を書きたいと思います。

結論からいうと「便利で面白い」です。
時間がどんだけあっても足りない(^^;;


例えば、ダンスミュージックにおいて

Disco
HI-NRG
Euro Disco
Disco Pop
Dance Pop

これらの
・違い
・生まれた背景
・多ジャンルとの相関
・具体的な音
・代表的なアーティストや曲
を説明するのは難しいですが、、

このMusic Mapを見れば一気に理解が深まります!

Music Mapのリンクはこちら

Topページはこんな感じ。
画面上下で時系列。 上が「昔」、下が「今」
横並びでジャンルが書かれています。

スクリーンショット (126)


これをマウスのスクロールで拡大すると、
(ためしに左寄りの「POP」を拡大)
ジャンルの相関図が現れます!
うわー、細かい!!

スクリーンショット (127)

見方は
矢印:影響を受けたジャンル
点線:ゆるやかな影響
点々+線:反発の関係

ジャンルの上にカーソルを合わせると、そのジャンルがハイライトされて相関関係がわかります。

スクリーンショット (129)


試しにシンセポップ&ニュー・ロマンティックスをクリック。
英語ですが、右側に解説が現れます。

スクリーンショット (130)


そして、下の「PLAYLIST」を開くと直接youtube音源が聴けます!
超便利!

スクリーンショット (131)

このプレイリストの楽しみとして「こういう音か!」と理解できることの他に「アーティスト/曲」のセレクトに対する「答え合わせ」も楽しいと思います。

ここだど、デペッシュ・モードデュラン・デュランは「この曲じゃないんじゃないかなぁ」と思う一方で、この中にブロンスキ・ビートを入れてくれたのは個人的に嬉しい。 


ちなみに「ダンス・ポップ」はこんな感じ。

スクリーンショット (132)

う~ん、ここにジョージ・マイケルが入るのはどうかなぁ(^^;
いや、批判というよりはこうやってあーだこーだ言うのが楽しいんです。

これに関しては補足を別記事で書きました。


以上、ぜひ気になるジャンルを掘ってみてください!

Music Mapのリンクはこちら


これ、自分が中高生の時にあったら毎日見ていたと思います。
ラジオやMTVなどが中心だったため、自分から聴く音楽を自由にセレクトできていた世代ではないのでこれを使える若いリスナーは羨ましいですね。

まぁ、そのセレクトできない時代だったからこそ色んな音楽に幅広く出会えたという点では恵まれていた時代でした。

どちらにせよ、音楽の聴き方も多様化してよいのではないでしょうか。
今は今でサブスクやyoutubeがあって音楽を知るのは楽しいですね(^^


サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!