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Heavy Metal 3選 Vol.3

ヘヴィ・メタル3選のVol.3です。
前回までの記事はこちら。


Vol.3の今回は「LAメタル」から3アーティスト紹介しましょう。
1980年代アメリカ、ロサンゼルス周辺から多くのヘヴィ・メタルバンドが出てきました。 それらの総称で日本独自のジャンル用語のようです。
音は全体的に明るくカラッとしたコーラスも爽快なサウンド。
ビジュアルもロングヘアー、レザー・ファッション、メイクなど派手なバンドが多かった印象です。

まずはMotley Crue
LAメタルの枠を超えて一般層にも人気でした。

2019年のNetflixドキュメント映画「The Dirt」ではマシンガン・ケリーが
トミー・リー(Dr)を演じてモトリーの新曲にも参加。

この主題歌はメチャメチャ繰り返し聴きました。


続いてDokken
他のバンドよりも目立ったチャート・アクションは見られませんでしたが、
ギターのジョージ・リンチがギターヒーロー的存在でした。

バラードのこの曲も人気です。
Alone Again(1984 US:64)


最後にRatt
個人的には全HR/HMのバンドの中でもトップクラスで好きかも。
ギターリフ、メロディ、コーラスが良いのはもちろんですが、
オリジナル度が高く他のバンドと被らないんですよね。
スティーヴン・パーシー(Vo)のボーカルも独特。


以上、今回はLAメタルから3アーティスト紹介しました。
ヘヴィ・メタルというと、その名の通り重いサウンドが多い中
土地柄でしょうか、LAのメタルはすっきり喉越しが良い音ですね。
結構ポップスからも入りやすいジャンルかも。

プレイリストはこれがおすすめ。


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