洋楽のタイトルを自動翻訳してみたら、、 Vol.1
使ってますか?
近年、目覚ましい発展を遂げているとわれる自動翻訳。
自分は洋楽をネタにしているので、やはり日本語ページよりも情報が多い海外ページでよく使います。
しかし、そこで「え、それ訳すんだ?」みたいな固有名詞のケースが多々あり、面白いのでいくつか取り上げてみます。
(今回は右クリックでできるgoogle翻訳を使いました)
例をあげましょう。 例えばこのアーティスト。
「王子」
はい、もちろん「プリンス」です。
及川光博ではありません。
そして、この曲はどうでしょう。
「紫色の雨」(1984年)
日本にも八神純子の「水色の雨」という名曲が存在しますが、
「紫」といえば名曲「パープル・レイン」です。
王子 / 紫色の雨=プリンス / パープル・レイン
こんな感じです。
今回はできるだけ有名なアーティストの「アルバム」を取り上げます。
これね、逆に日本語から言われると意外とわからないんです。
試しにクイズ形式っぽくいきますね。
スクロールをあえてしないで考えてみてください。
タイトル後の「○○年」がヒントです。
「破壊への衝動」(1987年)
何やら物騒な日本語訳。 尾崎豊感もありますね。
ロック的なものを感じます。
答えはコチラ。
Guns N' Roses - Appetite for Destruction
なるほど。 わざわざ意味考えずカタカナ読みしてました。
次行きましょう。
「アメリカ生まれ」(1984年)
なんか過剰な愛国心を感じるタイトルです。
俺たちのアメリカ最高、みたいな。
答えはコチラ。
Bruce Springsteen - Born in the U.S.A.
昔、竹中直人がサビの部分を「アーメリカ生まれさー」と日本語でネタにしていたのを思い出しました。
続いてはこちら。
「あらまたやっちゃった」(1999年)
え、そんなフザけた内容のタイトルあったっけ?
1999年にこんな曲って、、
答えはコチラ。
Britney Spears - Oops!... I Did It Again
そうきたかw
たしかに「Oops!」は「あら」でOKだけどw
最後はアーティスト/アルバムで行きましょう。
「涅槃 - 気にしないで」(1991年)
「気にしないで」という優しい心遣いを感じるタイトル。
女性バラードのようなソフトな作品でしょうか。
日本語的にはロバータ・フラックの「やさしく歌って」みたいな語感。
山口百恵「しなやかに歌って」も思い出しますね。
でも、「涅槃(ねはん)」とは。。
引っ張ってすみません(^^;
答えはコチラ。
Nirvana - Never Mind
あーー、、、だよね笑
以上、自動翻訳で楽しかったタイトルを紹介しました。
翻訳するタイミングでも違うので、必ずしも毎回この通りにならないようです。
逆に言うと、使うブラウザや翻訳機能によって違うので面白いタイトルに出会う可能性は高いです。
これなんか、全く分かりませんでした。
「やる、やる、やる、やる」
日本語が斜め上から飛んできます。
ぜひ、色々と試してください(^^
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