見出し画像

Sigue Sigue Sputnik / Love Missile F1-11(1986 UK:3)

イングランド、ロンドンのバンド。
パンクと打ち込みを合体させて80年代前半に異彩を放った存在。
1986年アルバムデビュー。

ロンドンのパンク・バンド、ジェネレーションXのメンバーだった
トニー・ジェイムスを中心に結成。
ヴォーカルを探している最中にはアニー・レノックスユーリズミックス
とセッションを行うが最終的にはボーイ・ジョージ(カルチャークラブ)の
ルームメイトだったマーティン・ディグヴィルに決定。
奇抜な衣装とヘア・スタイルも話題に。

パンクのフレーズを打ち込みで行い、サンプリングやエフェクターを
多用したサウンドは楽器の中心がギターから電子楽器に変わっていく
時代の産物となりました。
ある意味時代を物凄く象徴しているサウンドです。

キャッチコピーの「第5世代ロックンロール」とも呼ばれた未来感は
布袋寅泰氏が気に入り後に参加、曲の「Boom Boom Satellite」というタイトルはそのまま日本の「ブンブン・サテライツ」のバンド名にもなるほど、
ある一部に大きな影響を与えました。

最初のおすすめ曲はこれ。
Love Missile F1-11(1986 UK:3)

1stアルバム「Flaunt It(1986 UK:10 US:96)」からのデビューシングル。
プロデューサーはエレクトリック・サウンドの巨匠ジョルジオ・モロダー。
ジャケットやMVには日本語が登場、ジャケはガンダムっぽいロボットなど
日本カルチャーも意識していました。

他にも
21st Century Boy(1986 UK:20)
Success(1988 UK:31)
Boom Boom Satellite(1988)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


【あわせて読みたい】


サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!