エラスティカがサブスク解禁

一部のリスナー歓喜！
ついにエラスティカの1stアルバムがサブスク解禁されました。
2020年代の今はあまり話題になることはないですが(^^;
1995年のUKブリット・ポップ期に全英1位を獲得したアルバムです。

バンドは女性3人＋男性1人でフロントマンのジャスティーンのクール・ビューティーなビジュアルにも注目が集まりました。
彼女は初期スウェードのメンバーでブレッド・アンダーソンの元恋人。　かつブラーのデーモン・アルバーンの当時の恋人という恋愛エリートっぷりも話題。

かっこいいなぁ～

アルバム自体は短い曲が中心で15曲入りながら40分程度という、ラモーンズ的なコンパクトな曲が並びます。

余りにもサブスクにないので、以前中古でCDを購入。

シングルカットされた曲を紹介しましょう。

Connection(1994 UK:17 US:53)
個人的に一番好きなのはこれかなぁ。

カッチリとしたギターリフが力強くもシンセのアクセントも良い1曲。
無表情っぷり全開のMVがまたいいですね。
何気にアメリカでも53位まで行ったのはすごい。

Stutter(1993 UK:80 US:67)

アルバムからの先行シングル＆デビュー曲。
アップテンポで勢いのある1曲。
ギターのノイジー感もいいですね。

Walking Up(1995 UK:13)

アルバムからの4thシングル。
ジャスティーンのアップ多用。
前髪の垂らしっぷりがどうしてもブレッド・アンダーソンを思い出してしまいます。

Line Up(1994 UK:20)

アルバムからの2ndシングル。

Car Song(1995)

舞台が日本の東京。　「どうした？」ってくらいストーリー系のMVになってますね。　ラストのゴジラは。。。

というように、実に5曲がシングル・カットされています。

ただ、この後アルバムが続かなかった事でどうにも一発屋的な部分はいなめません。　ま、それをおいて今聴いてもシンプルなガールズ・ロックでいいなぁって思います。

興味のある方はサブスクをチェックしてみてください。