野球は「楽しむ」で勝てるのか?
最初に断っておくが、野球には全く興味がない(^^;
しかし、新庄BIG BOSSがやたら口にする「楽しむ」
という言葉が気になる。
結論から言うと、とても支持したい考えだ。
というのも、仕事でも新人が入ってきた場合
(営業職なので、一応立場的にはライバル)
単なる「才能がある人」はそれほど脅威ではない。
次に、ちょっと怖いのは(継続して)「努力する人」だ。
そして、一番怖いのは「楽しんで仕事をする人」。
つまり、こんな感じ。
楽しむ人 > 努力する人 > 才能ある人
そして、非常に強力なのは、このうちの2つが合体した人。
たぶん、新庄BIG BOSSは、才能のバラつきは置いといて、
「楽しみながら努力」を今年1年使って、野球というまだまだ根性論が残っているジャンルで表現するのではないだろうか。
もちろん、他のスポーツ同様「楽しむ」事は、科学的にも身体能力のパフォーマンスが上がるので、それで正解だろう。
ただ、相撲ほどではないが、野球もまだ「楽しむ」のはご法度な風潮。
しかし、以前この本を読んだ時も感じたが、
あの根性論だった野球も変わってきているのだろう。
果たして、新庄剛志/BIG BOSSは野球そのものを変えられるのか。
全く野球に興味がない自分も注目している。
というか、すでに自分という「野球嫌い」の「ファン以外」を巻き込んでいる時点で革命がもう始まっているのかもしれない。
楽しみだ。
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