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Space / Female of The Species(1996 UK:14)

イングランド、リヴァプールのバンド。
90年代UKブリット・ポップ後期に活躍。
1996年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・90年代ブリット・ポップ後期に活躍
・脱力系UKロック
・アルバムは全英で1stが5位、2ndが3位

1992年トミー・スコット(Vo/Ba)を中心に結成。
ブリット・ポップでバンド系が盛り上がるイギリスで
デビューすると、その風変わりなサウンドで注目を集めました。
いわゆるカッコイイ、熱いロックとは反する脱力系というか
のらりくらりとした曲調で逆に目立つ存在に。
アメリカだと同じ90年代にペイヴメントが異彩を放っていた
のに通じると思っています。

アルバムは1st、2ndと連続で全英5位以内に入ったのは立派な実績。

最初のおすすめ曲はこれ。
Female of The Species(1996 UK:14)

1stアルバム「Spiders(1996 UK:5 US:189)」からの3rdシングル。
アルバムからは実に6曲ものシングルがカットされ、
うち4曲が全英トップ20位なったことからも、当時は人気でした。
あまり現在では語られる事は多くないバンドですが、個人的にはたまに聴きます。

他にも
Me and You Versus The World(1996 UK:9)
Neighbourhood(1996 UK:56)
The Ballad of Tom Jones(1998 UK:4)
:ケリー・マシューズ(カタトニア)とのデュエット
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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