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masaが選ぶDuran Duranの10曲

イギリスが誇る80年代を代表するバンド。
UKのアーティストがUSチャートを席巻した1980年代第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンを代表する存在。
1981年アルバム・デビューということで、ほぼ自分の洋楽リスナーの歴史と共にあるグループです。

今回はDuran Duranの好きな10曲をランキング形式で選んでみました。

ポッドキャストでながら聴きも可能。
※右上「Spotify」アイコンから、Spotify上では楽曲付きで聴けます。


自分が彼らに求めている部分は主に2点。
・シンセとギターのせめぎあい
 基本的にバンドを仕切るニックに対するアンディの「もっと弾きたい」ジレンマが何気にバンドの初期におけるバランスを保っていると思います。
・コーラス・ワーク
 ハモリ方が独特でオンリーワンだと思います。


リストの順位は正直、一般的な人気ランキングとは大きく違うと思いますが、ご自身の好きな曲と照らし合わせてお楽しみくださいませ。

ちなみに、、
Rio、Ordinary World、
Hungry Like The Wolf、The Reflexなどは入ってません(^^;

ではどんな曲を?
それでは10位からいってみましょう。



10位 Pressure off(2015)
14作目のアルバム「Paper Gods(2015 UK:5 US:10)」からのシングル。
プロデューサーとして長年の付き合いであるナイル・ロジャースと女性アーティストのジャネール・モネイが参加。
ベテランの余裕を感じさせる1曲。


9位 All You Need is Now(2019)
13作目のアルバム「All You Need is Now(2010 UK:5 US:10)」からのシングル。 少年時、彼らのファンであったマーク・ロンソンによるプロデュース。 マークが憧れた「あの頃」感がある1曲です。


8位 A View To a Kill(1985 UK:2 US:1)
映画「007 美しき獲物たち」の主題歌。
ニックによるシンセのオーケストラヒットが効果的な1曲。
メンバーと映画のシーンが合体したMVも面白いです。


7位 Union of The Snake(1983 UK:3 US:3)
3作目「The Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」からのシングル。
それぞれのフレーズがとても個性的な曲。
サビのシンセも他のバンドにはないフレーズです。
ニックのシンセはメンバーにしても「摩訶不思議」だそうです(笑


6位 The Wild Boys(1984 UK:2 US:2)
ライブアルバム「Arene(1984 UK:6 US:4)」からのシングル。
この曲だけはスタジオ作品でシングル・カットされました。
2000年代には格闘家ミルコ・クロコップの入場曲として日本でもよくテレビで耳にしました。
ライブの映像作品も何回も見たなぁ~


はい、まずは6位まで紹介しました。
あなたの好きな曲は入っていましたか?
やはり80年代リスナーなので、どうしても初期曲を選びますね。

それでは、引き続き5位からいきましょう!


5位 New Moon on Monday(1984 UK:9 US:10)
3作目「The Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」からのシングル。
ずばり魅力はコーラスで、コーラスだけでいったら一番好きかも。
サビのハモりが大好き。


4位 Planet Earth(1981UK:12)
デビュー・アルバム「Duran Duran(1981 UK:3 US:10)」からのシングル。
彼らを好きになった初めての曲です。
英語はまったくわからない中学生でしたが、サビの「バ、ババ、」が口ずさみやすかったのですぐ覚えたのでしょうね。
ロジャー・テイラーのシンプルな16ビートも気持ち良い。
他のメンバーの個性が強いので、こういうシンプルなドラムの方がバンドと相性良いと思います。 何気に重要な存在。


3位 Tiger Tiger(1983)
3作目「The Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」収録。
この位置にインストゥルメンタルの曲を持ってきちゃいました(^^;
ニック・ローズ・ワールド全開の不思議な曲で、ある意味Duran Duranの「コア」な部分が現れていて好きなんです。
ジョンによるベースの動きもかっこいい。


2位 Save a Prayer(1982UK:2 )
2作目「Rio(1982 UK:2 US:6)」からのシングル。
この曲のこの位置は自分にしてはかなり普通ではないでしょうか。
これもシンセのイントロが大好きですね。
あと、サイモンのボーカルはミドル~スロー・テンポの楽曲が一番映えると思います。 色んな角度から名曲。


1位 The Seventh Stranger(1983)
3作目「The Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」収録。
はい、1位はこれです!
恐らく普通のリスナーだったら1位にはならないんじゃないかな(^^;
この曲は3位のTiger Tigerから繋がる曲で、アルバムのラストを飾ります。

やはりミドル~スロー・テンポの楽曲はサイモン映えしますね!


以上、「masaが選ぶDuran Duranの10曲」を紹介しました。
振り返ってみましょう。

1位 The Seventh Stranger(1983)
2位 Save a Prayer(1982UK:2 )
3位 Tiger Tiger(1983)
4位 Planet Earth(1981UK:12)
5位 New Moon on Monday(1984 UK:9 US:10)
6位 The Wild Boys(1984 UK:2 US:2)
7位 Union of The Snake(1983 UK:3 US:3)
8位 A View To a Kill(1985 UK:2 US:1)
9位 All You Need is Now(2019)
10位 Pressure off(2015)

3作目「The Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」から4曲と半分近くですね。 LPとCD×2枚持っているくらいですから。
あとはやはり80年代中心になりました。

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ポッドキャストとプレイリストも作りました。
ながら聴きにどうぞ。

※右上「Spotify」アイコンから、Spotify上では楽曲付きで聴けます。



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