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Kansas / Carry on Wayward Son(1976 US:11 UK:51)

アメリカ、カンザス州、トピカのロック・バンド。
アメリカン・ハードプログレの代表格。
1974年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・ロックに異色のヴァイオリンを合体
・ドラマティックな曲展開
・長尺のプログレ、コンパクトなロックどちらもあり

ジャーニー、ボストンなど70年代アメリカン・ハード・プログレの中でもヴァイオリンを取り入れ独自のサウンドを確立。 
組曲形式のドラマティックな曲も魅力ですが、聴きやすい通常のロックもありバランスが良いです。
全編にわたってコーラス・ワークも魅力。

最初のおすすめ曲はこれ。
Carry on Wayward Son(1976 US:11 UK:51) 邦題「伝承」

4thアルバム「Leftoverture(邦題:永遠の序曲)(1976 US:5)」からのシングル。
コーラスのオープニングで始まり、ピアノの序盤から段々と盛り上がっていき、ロックなリフと繊細さと力強さが同居した曲。

他にも
Dust in The Wind(1978 US:6):この曲がヴァイオリン目立ってます。
邦題「すべては風の中に」一般的にはこちらの方が長く人気かも。
Play The Game Tonight(1982 US:17)
All I Wanted(1986 US:19)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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