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Iron Maidenで最も再生されている曲(Spotify)

9月3日にアイアン・メイデン6年ぶりの新作が出るようです。
タイトルは日本語の「SENJUTSU(戦術)」とのこと。

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なんとなく、「鬼滅の刃」を意識したのかどうかは知りませんが
初期の日本ライブ盤にも刀のジャケはありましたね。

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新曲「The Writing On The Wall」のMVも発表されています。
今回はアニメですね。 いたるところに隠れキャラ的に過去ジャケのネタが散りばめられています。


今回はアルバムまで少し時間があるので、その前にSpotify内のアイアン・メイデンで最も再生されている10曲を紹介します。

彼らの魅力である、ツイン・ギター、やたら動くベース、迫力のあるヴォーカル。 演奏時のモニターに足を上げるアクションなどをお楽しみください。 あと、バンドのマスコット(?)であるエディーのコスプレと言うか七変化も楽しみの1つです。

なんかメタルバンドってロゴ、キャラなどブランディングが凄くしっかりしていますよね。 KISSを始めバンドのオリジナルワインなどキャラ商法が非常にたくましい。

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それでは、10位からいってみましょう。


10位 The Wicker Man(2000 UK:9)

二代目ヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンのバンド復帰曲。


9位 Wasting Love(1992)

しっとりとした曲ですが、人気ですね。


8位 Aces High(1984 UK:20)


7位 Wasted Years(1986 UK:18)


6位 2 Minutes to Midnight(1984 UK:11)

個人的にはこの曲辺りから好きになりました。


5位 Hallowed Be Thy Name(1982)

シングルじゃないけど、人気ですね。


4位 The Number of The Beast(1982 UK:18)

この辺りからライブでも定番の人気曲です。
最初のナレーションから会場全体で叫びます。


3位 Fear of The Dark(1992)

これが3位なのは面白い。 ライブでは当然人気ですが、アルバムの一番ラストに入っているのに存在感がすごいです。
ブルース・ディッキンソンのヴォーカルの魅力が出ている1曲。


2位 Run to The Hill(1982 UK:7)

再生回数的には1位とほぼ同じ。
サビでの大合唱が気持ち良い1曲。 間奏のギター→ベースのソロもかっこいい。


1位 The Trooper(1983 UK:12)

冒頭からのギター、ベースのユニゾン(同じフレーズを弾く)がいかにもアイアン・メイデンのお家芸的な人気曲。
納得の1位です。


以上、アイアン・メイデンの人気の10曲を紹介しました。

振り返ってみましょう。
※再生回数はSpotifyの2021/7/20時点のもの

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wikipedeiaを見る限り、シングルでのアメリカ・メインチャートにはなさそうですが、アルバムは10位台前半まで上がっているものも結構あります。
なんでシングルはチャートに上がらなかったのだろう?

年代的には80年代前半曲が強いですが、これだけのキャリアで90年代、00年代の曲も入っているバランスはさすが。
The TrooperとRun to The Hillが面白いように2強となっています。

個人的に「あれ?」と思ったのが、ライブでは定番の1stアルバムから、バンド名をつけた「Iron Maiden」は10位以内に入らない事。
個人的にはトップクラスに好きな曲なのですが、再生回数は1500万回と10位の半分以下でした。


それでは、アルバムまで過去の人気曲を聴いて待ちましょう(^^


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