見出し画像

Silver Chair / Tomorrow(1994 UK:59)

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、ニューキャッスルのバンド。
90年代グランジ・シーンでオーストラリアながら活躍。
1995年アルバム・デビュー。

写真はあえて若い時のものを使いました。
1979年生まれの3人組で、1994年に結成、1995年にアルバムデビュー。
つまり、アルバム時でまだ16歳。
オーストラリアから出た10代バンドのアルバムがアメリカでも9位。
ましてや、サウンドはアメリカが本場のグランジ・ロックだったので
事件的なできごとでした。
2ndまではグランジ色が強い作風でしたが、3rd以降はサウンドの幅を広げ
音楽的な成長を見せました。

最初のおすすめ曲はこれ。
Tomorrow(1994 UK:59)

1stアルバム「Frogstomp(1995 UK:49 US:9)」からの1stシングル。
アルバム、シングル共に地元のオーストラリアでは1位を獲得。
90年代グランジを体現したヘヴィで重く、スローなサウンドにシャウト
は改めて聴いても10代というのが驚きです。
プロデューサーはケヴィン・シャーリーで、彼もこの仕事の後
アメリカに渡り大御所エアロスミスなどもプロデュースします。

他にも
Freak(1997 UK:34)
Ana's Song(Open Fire)(1999 UK:45)
Straight Lines(2007)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!