知識労働の生産性について調べてみました

出典)
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2017年7月号
The New Productivivy Challenge ピーター F.ドラッガー 1991年

1991年の論文が掲載されているようで、この内容がとても示唆深いなぁ、と思っております。

生産性の向上はテイラーが言うところのより賢く働くことによってのみ実現できる。より激しくより長時間働くことなしに、生産的に働けるようにならねばならない。

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2017年7月号
The New Productivivy Challenge ピーター F.ドラッガー 1991年

賢く働く、ということが言われているのですね。

生産性向上のための6つのステップも紹介されていました。

①必要のない仕事をやめる
②仕事に集中する
③生産性の意味を考える
④労働者をマネジメントのパートナーとする
⑤継続して学習する
⑥他人に教える

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2017年7月号
The New Productivivy Challenge ピーター F.ドラッガー 1991年

生産性を上げるという話で最初に出てくるのが、必要のない仕事をやめる、ということなのですね。確かに、やめてもいいことが見つかったら、同じ成果を得るためにかかるリソースが軽減される、というのは理解しやすいですね。

論文によると、①〜③をすることが、生産性向上に対して短期的に効果を出せることのようです。

さて、ここからは私の話になりますが、最近「①必要のない仕事をやめる」について使えそうな手法を発見・試行してみたので、また別の記事で書いてみようと思います。

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