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【高校サッカー】堀越高校対高知高校の試合を観戦してきました。

こんにちは。
田中です。

この記事が投稿される12月31日は全国高校サッカー選手権の2回戦が開催されます。

前回のブログで地元岩手県代表の専大北上高校のことを書きました。


12月29日に開催された1回戦の堀越高校対高知高校の試合を観に行ってきたので今日はそのことを書きます。

・久しぶりのサッカー観戦にワクワク。

この日は東京都の駒沢陸上競技場に行ってきました。
ちょうど駒沢大学方面で用事ができたのと、当日券が販売されていたので駒沢陸上競技場の試合を観に行きました。

整列前に撮影した写真。人数制限されていたとはいえ結構観客はいるように感じました。

世間ではコロナウイルスが流行していることもあり、手の消毒と整列時はソーシャルディスタンスの確保を徹底していました。

しかも全席指定席で、自由席はなし。コロナウイルスが流行する以前はスタンドで立ち見をする人もいましたが、立ち見の人は0。しかも一般の観客はメインスタンド側のみ移動がゆるされ、ゴール裏とバックスタンド側は指定席が開放されませんでした。

プロスポーツは競技によっては競技場の観客席を収容人数の100%で開放しているのもあるのに比べるとアマチュアスポーツはまだまだコロナウイルスの影響を受けているなと感じました。

とはいえ久しぶりにサッカーの試合を現地で観戦できるので、とてもワクワクしました。

・前半は堀越高校が鮮やかな2ゴールでリードを奪う。

さて試合はいきなり動きます。

前半4分に古澤希竜選手のゴールで先制しました。
そして前半20分、中盤でボールを奪取してカウンターから古澤希竜選手が2点目を決めてリードを奪います。
個人的には古澤希竜選手の2点目のゴールがとても鮮やかで見ていてグッときました!

しかし高知高校も前半25分に西田慎太郎選手がミドルシュートがポストに当たって跳ね返ったボールを決めて1点を返します。
高知高校は、序盤は左サイドを中心に攻めていましたが、堀越高校の守備陣に阻まれて上手く攻められない時間が続きました。
ゴールが決まってからはチャンスを作り、惜しいシーンもありましたが、追加点を奪うまでには至りませんでした。

前半は堀越高校が1点リードして折り返します。

・後半は両チーム決め手を欠くも堀越高校が危なげなく勝利。

後半は両チームともに決めてを欠く展開でした。

しかし試合を支配しているのは堀越高校だと感じました。
守備では危ないシーンはほとんどありませんでしたし、中盤でボールをキープして高知高校にプレーをさせませんでした。

高知高校も必死でボールを追いかけましたが、堀越高校のパスワークに翻弄されて中々ボールを奪えず、思うように攻めることができていないように見えました。

後半はスコアが動かずこのまま試合は2対1で堀越高校が勝利しました。

試合後の挨拶をする両チーム。


・コロナウイルス流行の状況でも開催できることに感謝。

今年は緊急事態宣言が解除されたこともあり、観客数が制限されていたものの有観客で開催されました。

昨年はチケットの一般販売がされなかったことを考えると有観客になったことはとても良いことだと思いますし、高校サッカーファンからしても嬉しい変化です。

堀越高校キャプテンの宇田川瑛琉選手が試合後のインタビューで「試合ができること、このような状況でも選手権を開催できることがありがたい」と話していました。
試合で自分のチームのことだけでなく関係者に向けて感謝を話していたことが印象的でしたし、とても大人びているなと感じました。

たくさんの方の協力で大会を開催できていることにとても感謝ですね。


まだ大会は始まったばかりです。
これからの各校の戦いぶりに注目です。


最後までお読み頂きありがとうございます。
それではまた。

田中聖仁

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