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宝くじと資産運用の夢の違い

どーもどーもです。自動車整備士をしていて転職3社目のマサタカです。
突然ですが昨日、嫁に力説した内容をシェアしたいと思います。内容は「宝くじを買って楽したい」からの「楽と安心ってどこから来るの?」です。

「宝くじが当たるまでの資金の増減と年数を考える」

嫁は宝くじを買いたいタイプです。確かに夢が詰まっていて誰もが欲しい大金です。でも私は違います!それは世に言われる理由のほとんどと同じなんで代わり映えはありません。感覚とメンタルに重きを置いて書き進めます。

宝くじが当たるまでの資金は1年間で10万円とします。これは実際には貯金が減るので10万円減です。仮に宝くじが30年間で1度当たるとして300万円かかります。これが仮に全財産なら30年でなくなってしまいます。ここまでは「ただの数字」ですし「当たり前だろ!」です。ですが実際にイメージすると貯金が目減りしていく時に資産が減ってきて半分の150万円あたりで緊張感と不安が出るんじゃないでしょうか。そこに耐えて約30年後に貯金が10万円・・・ここで宝くじが当たればあなたの勝ちです。念願の10億円のゲットです!

単純にこんな資産形成じゃメンタルが持ちません!グラフにすると貯金は減っていきます。体重だと減るのは嬉しいんですが・・・

「資産運用の30年後は?」

投資の仕方は様々ですが、嫁に納得してもらいやすかったのは「西松屋って30年後になくなっていると思う?」です。
会社はどこでもよかったのですが、普段からよく利用している会社だとリアルがよくわかります。「30年後も潰れるイメージがないなら、投資対象でいいんじゃないかな?」って伝えたら「投資ってそういうこと!?」ってなってました。

「30年間、毎年10万円を宝くじに注いだ結果」当たれば大金、ハズレば後悔。
「30年間、毎年好きな会社に10万円投資して配当をゲット」で好きな商品を頂けるか、まさかの不祥事や経営破綻での倒産。くらいです。
でも単純に自分が小さい頃から変わらずあった会社って未来でも強いはずなんです。赤ちゃん用品、食料品、調味料。パッケージも子供だった頃から変わらないものは強いです!いや強すぎる!倒産するはずがない!(過信は禁物)

嫁でもわかる銘柄選びと投資術を小出しで力説するんですが、あまり興味を持ってくれませんw少しずつ理解してくれることによって私の説明もうまくなっている気がします!

ではではまた読みにきてください!
単純に感想や車の疑問など、質問をいただければ嬉しく思います!

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