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映画「アポロ13号」を久しぶりに見た

映画のネタバレを含みそうなのでご注意ください!

以下本文

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 







「こちらアポロサーティーン。通信を終了する」
この映画のラストで語られるセリフのひとつ。
終始、ヒューストンとアポロ13号のクルーとのやりとりのお話である。

アポロ13号とは1970年に月に向かって発射された宇宙船。
クルーは3名。
月面着陸の感動も薄れ「13」という不吉な数字に恐れず挑んだ勇敢な3名のクルーの九死に一生を得たお話である。

・・・っと映画を評論するのは他の方のを見てもらいたいので私はここまでにします!!!

整備士なんで!この時期、歳になって気づいた感動を残しておきます。

広い宇宙に出られることは自由の象徴。

「秒読み開始」
この掛け声と共に宇宙へ飛び立とうとする。
広い宇宙を縦横無尽に自由に飛び立つ。
・・・実はそんなことはなく、決まった軌道ルートを辿る宇宙の旅。
自動車みたいな感じではなく、電車に近いかもしれない。
その代わり、線路が見えない。
レールがない宇宙空間を目標に向けて飛ぶ。
改めて思う。うん。これはいかれてる😂

風疹が疑われて搭乗できなかったクルー

改めて見てビックリした。
確かに感染リスクは狭い船内では死活問題。
コロナ禍で見た今の感想としては、いろんな気持ちがリンクして思うことがある。
宇宙への旅も断念させる感染。
・・・だがこのクルーはwikiによると現在も風疹にはかかっていないそう!
お元気でなによりです😄

狭い船内で3名が密になって生活をする。

よく考えれば今は宇宙進出も懸念されそうです。
広い宇宙で小さな船内で密に暮らす。
規模は違えど現在の世界の状況はそのような生活。
テレワークで外や外部要因に怯えながら暮らす。
コロナ禍とリンクする感じがありました。

月に降り立ちたかった2人と家に帰りたい一人。

「あそこが降り立つはずだったクレーターだ」
「君たちは月に降りたいのか?私は・・・家に帰りたい」
「・・・」
ここで「家に帰りたい」と言える人がどれだけいるでしょうか?
本当は誰よりも降りたかった人です。
そんな彼が家に帰りたい。
恐怖や地球の家族。いろんな言葉がここにのしかかっている気がしました。
彼はこの宇宙飛行で引退しています。

驚きの単語の連発「足し算」「定規」「2アンペア」

「アポロ宇宙船はゲーム機よりも低スペック?」
昔、こんなトリビアがありました。
よく考えれば50年近くも前のお話です。
今でこそスマートフォンが国民に普及していますが、50年前です。
船内では筆記で航路の計算をしていました。
通信でヒューストンにも計算をしてもらい、数名で答え合わせをしていた。
目の前の機械たちはなんなんだ・・・

そして2アンペアを超えないように復旧手順を考察しているシーンですが
どこまで緻密な電力で動いていたんだと現代ではビックリする技術です。
いいですか。50年以上前です😳

最後に

いかがでしたか?
結局、映画の感想ですね!私っていつもこうです!!!

でも感動ストーリーは少しは感じていただけたなら映画の感想を教えてください!

次回はどんな映画を見ようかな😄
では!

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