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MLBで実験!選手の素が見れるかもしれない試みとは??

2020-03-07に書いたものです


今日もたまたまネットニュースを開いたタイミングで一番上に表示されていたスポーツニュース

について好き勝手なことを言う企画ですー!

今日のニュースはこれ!

一塁上の会話公開へ MLB中継で画期的な試み
このニュースでした!
いやぁ、率直に面白い!という感じでしたねー。昔は今のように他球団の選手との交流も
少なかったし、敵とは話すなというような”空気感”だったらしくそういった光景はあまり
見られませんでした。しかし、オフには積極的に他球団の選手の元に教えを乞う時代
になってきたこともあり、非常に選手同士も繋がるようになりました。

そして、野球はもちろんゴリゴリの体育会系。しかも、1塁っていうのは野球の中でも
1,2を争うくらい”打撃の専門家”のような選手が務めることの多いポジションです。
つまり、走塁や守備ではなく、バットでチームに貢献してくれよ!という選手が多い。

傾向としてですが自然と多少”先輩格”の年齢の選手が多くなってくるんです。
体育会系の世界ではもちろん、1塁に先輩がいたら”挨拶”が発生します。
なのでたった一言、二言の場合もあれば、多少の談笑が発生する場合も結構あります。

今まではそれを想像していました。ここは○○高校の先輩後輩同士だからこんな
会話をしているんだろう。とか、今年めちゃめちゃ盗塁決めてるから走らないように
ファーストの選手が言ってるんじゃないの?とか、イチロー選手はメジャーでよく話してるけど、
そんなに英語話せたの??とか、想像する楽しみっていうのも一方ではあったんです。

でもやっぱり聞けたら聞けたで嬉しいし、副音声みたいに聞けるオプションがあるだけで
楽しめる幅がグッと広がると思います。

そうやって、小さな”楽しみ”を増やしたり楽しめる人のオプションを追加してあげることで
スポーツにはまだまだエンタメにできる要素がたくさんあると思います。

”知らない”っていうことと”嫌い”っていう感情が非常に近いところにあるといわれます。
逆にいうと、単純接触効果といって”知っている”ということと、”好き”という感情は非常に近しい
関係なんです。○県出身で、〇歳の時に野球を始めて、〇高校からドラフト〇位で入団して、
そこからどういう経緯でレギュラーになって、こういう趣味があってこういう選手と仲良くて、
でもこの選手嫌い。ってなりづらいんですよね(笑)。

だから、選手を知ってもらうっていうのは十分なエンターテイメントだし、人となりがわかるっていうのは
ファンへの近道です。
こういう案は色々出してボンボン試したらいいと思うんです。ルール改正でもなんでもないし、
単なるオプションなので、ダメでも文句言われることもないし、良くなければやめればいい。

でも、こういう小さな小さな一歩が実は後々になってみたら大きなことだったってことも可能性はゼロ
じゃないと思うんです。
競技を見てもらう、チームを見てもらう、そして選手を見てもらう、このどの方向からでも
アプローチは可能です。そう考えると楽しみ方も色々と種類があることに気付くんです。

多くのスポーツが、少しでもエンターテイメント性の高い楽しみが大きくて幅広いものに
なっていくといいなって思いました。NPBでもぜひ検討してみて欲しいですね!
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