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それで結局、どうなるのかな??

4回転ルッツ↓ループ↑フィギュアの採点新基準発表

出典:日刊スポーツ

今日はフィギュアスケートのこんな話題!はっきり言って僕ら素人には、

「なんかクルクル回っててすごいねー。何回転とか数えられなくない?」で

お馴染みのフィギュアスケートが、今シーズンから採点の基準を変更する

とのことです。

今シーズンからの変更ということで、もしかしたらある程度の年数とかで定期的

に変わるんですかね?確かに、今では女子でも4回転を飛べる選手もちらほら

出てきたなど、競技のレベルなども変わるでしょうから、それは必要ですよね。

定期的なのかどうかはわかりませんが、同じ競技でももちろん時代や競技レベル

に合わせて修正していく事は間違いなく良いことだと思います。

そこで、シンプルに気になるのが、”ちゃんと採点出来てるの?”問題です。

なんでもそうなんですが、人が人を審査してその競技の良し悪しを決める

競技は基本的にすべてこの部分が問題の一つになります。

体操にしかり、ボクシングにしかり、このフィギュアスケートにしかり。

特にフィギュアスケートでは、採点の部分がめちゃめちゃ難しいんじゃないの?

って勝手に思っています。ルーツとかフリップとかって、踏み切る脚と着地する脚

とかで決まって、その中で踏み切る脚の角度や回転の過不足などを見て、表現

力なんかも同時にみていくわけですよね?採点者も人間業と思えないです(笑)。

実際、中継を見ていても解説の方もやや回転不足かもしれませんね?どうでしょう?

みたいな表現をされている場合が多いような気がして(大人の事情かもしれませんが)

でもスローでみると、「あ、回ってますね」なんてこともある気がする。そんな中で

肉眼で正確な採点ができるのか?という疑問は当然出ますよね。

あと、今回の記事なんですが、いくつかの媒体の記事を見させてもらったんですが、

改正については書かれていたんですが、理由や背景がどの媒体にも書いてなかった

んですよね。そこがちょっと気になりました。改正を行うということは何か背景や

理由が必ずあるはずだし、それによってプログラムを変更しないといけない選手

だって出るはずなんです。そう考えると理由や背景が知りたいなぁって純粋に

思いました。だって全然わかんないですけど、ルールの改正の影響もあって、日本

のお家芸といわれた柔道も少しずつ変わってきたんでしょ?もちろん、他の国の選手

も非常に努力して強くなったからでしょうが、ルールが変われば結果も変わるわけです。

だからこそ、全然わからない素人なりにも、日本人選手たちにとって有利に働く

可能性があるのかないのかっていう部分は、正直気になる所です。

そうはいっても日本のフィギュアは強いですから、楽しみなのは変わりませんが。

フィギュアスケートのシーズンになる頃、一体コロナの影響がどうなっているのかなど

は想像がつきませんが、フィギュアスケートの選手たちの華麗な演技はやはり見たい

ですからねー。どうか、見られますよーに!



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