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230913

季節の変わり目で、ここ数日は家族が体調崩して病院行ったり、自分も調子を崩していたりと落ち着かない日々を過ごしていたが、ようやく少し落ち着いたので、英語と中国語のオンラインレッスンを再開。
英語の授業で今日扱ったニュースがなかなか面白かった。
Why a 'Good Enough' Job Beats a 'Perfect' Job | DMM英会話 デイリーニュース
邦題は「『十分な』仕事が『完璧』な仕事に勝る理由」だが、内容としては自分がやりたいことで待遇も素晴らしいといった完璧な仕事を探すのではなく、待遇も労働環境も生活を送る上で満足できる仕事を探そう、仕事は人生のすべてじゃないよというお話。
自分は30代も折り返してしまって、ここでいう『完璧』な仕事というものなどどこにもないことを受け入れつつあるのだが、会社の同期や後輩にはまだまだ完璧な、理想の仕事を探している人が見受けられる。
結局のところ、我々の世代(80年代後半~90年代前半生まれ)は昭和の香りがする中を生きてきたので、会社=人生という価値観に縛られているのだなと思う。
これまでの会社人生を振り返ると、残念ながらロールモデルにしたい上司や先輩に出会うことがなく(これは自分にも問題があったと思うが)、忠誠心もついぞ生まれなかったので、自然と会社=人生という価値観に染まらずにプライベートに重きを置く生き方になってしまった。
それがサラリーマンとしていいかどうかはさておき今更軌道修正も難しそうなのでこの生き方で行くしかないかなと思う次第。

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