クリエイティブデザイナー・デジタルマーケティングの転職に重要なポートフォリオ
クリエイティブ系職種にとってポートフォリオは職務経歴書以上に、完成度が問われます。
様々な「作品」を生み出すクリエイターにとって、自分の過去の作品を紹介するのは非常に大切なことです。
ポートフォリオ作成にあたってのポイントは以下です。
■ポイント1.デザインのスキルを見せる
■ポイント2.伝える力があるかを見せる
グラフィックデザイナーやDTPデザイナー、エディトリアルデザイナーであれば、PDFデータでの提出で問題ありませんが、WEBデザイナーやUIデザイナー、WEBディレクターなどは、作品を紙で表現することが難しくなると思います。
このような場合は、人事担当者が、あなたが携わった作品にWEB上で確認できるようにURLを表記する、もしくはWEB上に独自のポートフォリオサイトを作成する、といった方法を取る必要があります。
WEBでのポートフォリオを作成した場合でも、面接の際に話をしながら、パラパラとページをめくれる資料として、紙で作られたポートフォリオの準備は必要不可欠です。
クリエイターにとっては履歴書や職務経歴書よりも、ポートフォリオの方が書類選考の際にアピールになると言っても良いくらいです。
履歴書・職務経歴書をきちんと作成することはもちろんですが、ポイントを押さえたポートフォリオを作成すれば、書類選考を通過する可能性が高くなります。
自分の実績、経験の中でも、以下の項目が伝わるポートフォリオを作成することをお薦めします。
【項目】
自己紹介
クライアント名
作品のビジュアル
メディア、媒体
自分の担当領域と制作体制
詳細の担当業務
プロジェクト期間
コンセプト
工夫点
実績、成果
使用ソフト・言語
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?