勝負は細部に宿る
東京の暑さにやられそうな川崎です。
今日はいきなりスポーツの話をしていこうと思います。
山口俊投手の日本復帰
横浜ベイスターズ、巨人で実績を残し侍ジャパンでも活躍した山口投手は19年オフにアメリカに渡りました。
コロナ禍での調整や日本とのボールとの違いに苦しみ、チームを移籍しました。
今年は3Aという日本で言う二軍でプレーしていました。
もちろんメジャーは世界最高峰の舞台であり、誰でも活躍できる訳ではりません。怪物達ばかりです。
でも僕がここで疑問に思ったのが「彼の髪色」です。
金のような銀のような不思議な色がこちらです↓
そんなこと?と思われるかもしれませんが、こういう所に勝負のほんの少しの差が出ると僕は思っています。昭和っぽいですが笑
活躍されればこんなこと言われないじゃないかと言われそうですが、大体こういう野球以外のことに力を入れてる人を見たことがありません。
僕の大好きな大谷翔平はそんなことしません。
監督が一番大切
スポーツを行う上で監督の存在というのは非常に大きなものです。
選手達を鼓舞し、戦術を考え、責任を取らなければいけません。
余談ですがこのオフのサッカー界の監督人事は物凄いです笑
そこで僕が注目したのがソフトバンクホークス工藤監督の行動です。
去年の日本シリーズはホークスが巨人を4連勝で下し、日本一に輝きました。
そこで注目のポイントは試合の外にあります。
試合前のメンバー交換の時の態度です。
野球では試合前に監督同士がメンバー表を交換するイベントがあります。
ここで審判と両監督が握手を交わします。
ここでの工藤監督の行動が素晴らしかった!
巨人を率いるのは原監督です。もちろん工藤監督の先輩になります。
原監督は工藤監督に帽子をちょこっと取ってお辞儀したのに対し、
工藤監督は帽子をしっかり取って原監督と審判に深々とお辞儀をしました。
僕はこれをTV中継で見ていて、これはホークスの圧勝だなと感じました。
どれだけキャリアを積んでも謙虚に挨拶や、態度をしっかりできるという監督の鏡のような人だなと思いました。
それもあってかホークスはみんな全力疾走でベンチで大きな声を出します。
これが強さの要因ですね。
自分もいつまでも謙虚で当たり前のことをしっかりできるようになっていきたいです。
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