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【有名漫画から組織を学ぶ②】

お久しぶりです!小さな経営者Mです。
現在、webマーケティングの塾に通っており、そこで肩書きをいただきました。
『経営のパーソナルトレーナー』です!!
う〜ん、妙に仰々しい気が・・・。しかし、同期の方々からは好評を頂きましたので、しばらくはこの肩書きを使用していきます!


さて、勝手にシリーズ化している【有名漫画から組織を学ぶ】ですが、今回は前回末尾にお話ししました、理念と従業員についてのお話です。今回も、有名漫画ONE PIECEを例にお伝えしていければと思います。

中小企業の経営者の皆さまは、こんなことに陥ったことはないでしょうか?

  • 「なんか社員が仕事に対してどこ吹く風」

  • 「一生懸命なのが自分だけ」

よく耳にする言葉では「経営者は孤独」なんて言葉もあります。

僕の周りでもそんなことを言いながら、グラスを傾けている経営者仲間がいます。しかし、ルフィの周りは、皆ルフィの夢を応援していますよね?これは漫画の中だから成り立つ話なんでしょうか?

前置きが長くなりましたが、前回社長の壮大な夢と、会社の壮大な夢がうまくリンクしている必要性をお話ししました。

今回は、従業員の夢と会社の夢をリンクさせる必要性をお話ししていきます。

画像の1コマを皆さんは覚えていますでしょうか?漫画ONE PIECEの中で序盤のクライマックスとも言える、主人公一団が「偉大なる航路(グラインドライン)」に入る場面です。実はこの場面、まさに従業員と理念との重要な関係性が表れているんですね。

それは何かというと「従業員の夢」と「会社の夢」がうまくリンクしているかという点です。

漫画ONE PIECE では、株式会社 麦わら海賊団の夢である「ひと繋ぎの大秘宝を見つける」ということと、

・ゾロ営業部長の「大剣豪になる」ということ

・サンジ人事部長の「オールブルーを見つける」こと

・ナミ財務部長の「世界地図を描くこと」こと

・ウソップ主任の「勇敢な海の戦士になること」

これらがうまくリンクしているんです。

〈会社の夢を叶えること=間接的に自分の人生の夢を叶えること〉

そうなることで、社員は会社の運営が自分ごとになっていくんですね。そして、大事になってくるのは、社長が会社の夢の実現に一番真剣で夢中になっている必要があるということです。

なんとなく、時代が大海賊時代で、周りが海賊してるから俺も海賊になる〜。とりあえず夢は海賊王〜!こんなルフィの元に優秀な仲間は集まりませんし、そんなルフィだったらゾロたちがついていくわけないですよね。

少々長くなりましたが、自社の理念を振り返ってみましょう!

その理念の実現で、あなたの人生の夢は叶いますか?社員さんの人生の夢は叶うでしょうか?

そして、何よりも理念の実現にあなた自身が心の底から夢中になれますか?

次回は、乗組員の条件についてです!

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