幸せとは?

こんにちは、まさしです。

みなさんはどんなときに幸せを感じますか?
お風呂に入っているとき、美味しいご飯を食べているとき、人によって幸せの定義は様々だと思います。
今回は「僕にとっての幸せの定義とは?」
というテーマでお話をしたいと思います。

僕にとっての幸せを3つ定義しました。

1.ノンストレス


まず1点目ですが、僕にとってのストレスとはつまり、サラリーマンとして人に雇われて、時間とお金に縛られることです。

時間がないときはとにかく目の前の仕事に追われていて自分と向き合う時間がなさ過ぎてただ生きているだけの自分がものすごくストレスでした。
またお金がないときも、目の前の生活のことしか考えることができず、つまらない人生でした。

そして、今まで時間とお金に縛られずに自由に生きている人たちをたくさん見てきました。オーナーの方、コーチングのプロの方など、自分のやりたいを最速で叶えている方の生き方を見させていただき、自分もそうなれたら心の底から幸せを感じるだろうな、と思いました。

なので幸せの定義としてまず、ノンストレスな状態つまり、時間とお金に縛られない人生が幸せであると思います。

2.自己実現の欲求を満たされていること

次の結論としては、自己実現の欲求を満たされていることが僕にとっての幸せの大事な要素になります。
簡単に言うと、チャレンジし続けている状態勝負し続ける状態で居たいと思っています。


皆さんはマズローの欲求階段をご存知でしょうか?マズローはアメリカの心理学者で、人の欲求について研究をされていた方です。
彼によると人の欲求は5段階に分けられ下の欲求が満たされるとより上の欲求を満たしたくなるというものです。
そして1番上の人の最も強いとされる欲求階段が自己実現の欲求です。
自己実現とはつまり、自分はこうなりたい、こんな人間になりたい、という思いを実現しているという状態のことを言います。

過去の僕の人生を振り返ってみても多くの自己実現をしてきました。
・高校入試、大学入試で志望校に合格したこと
・就職活動で自分のやりたいことを見つけ、入りたい会社の内定をもらったこと
・営業の仕事でNo.1を取ったこと

実現したいということを達成したときの喜びは他のどんなものよりも大きく幸せを感じる瞬間でした。

逆に、転職活動をしているときに数ヶ月だけ営業という仕事から離れることがありました。
そのときは給料に不満はありませんでしたが、毎日張り合いがなさすぎて全く面白味がない毎日でした。
確かに営業と比べたら楽な仕事だったのですが、そこに幸せを感じることができず、こんな仕事をしていても自分の成長につながらないから時間の無駄でしかないし、給料がいっとき下がってでも営業をやりたいと思いました。

営業というか、何かにチャレンジして勝負すること、そして目標を達成すること、つまり自己実現することを常に目指して達成することが僕の幸せを感じるときなのだと言うことがわかりました。

3.仲間たち

そして最も大切なのが愛する人や仲間たちに囲まれていることです。
どんなにお金や時間があっても周りに楽しいことを共有する人がいなければつまらない人生になってしまいます。
昔、欲しかった車を買って休日にドライブしているときがありました。
自分の中では満足していたのですが、やはりどんなにモノやサービスに溢れていても共有してくれる人がいなければ幸せを感じられないのだなと思いました。

結局のところマズローの欲求階段でいう、5つ全ての欲求が満たされて初めて幸せを感じられるのだという結論に至りました。
かなりストイックな結論になったのですが、本音で今が幸せか?と聞かれたら、今は夢に向かっている途中なので幸せを感じる途中かなと個人的に思っています。

心の底から幸せを感じられるように日々精進していきたいと思います。

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