見出し画像

南インド旅行記3日目(グルバーユル編)🐘

どうも。まーしです。
南インド旅行3日目でございます。

本日はトリチュールから電車に乗って、グルバーユルを目指します。本日の目的はゾウの保護施設に行くこと。

グルバーユルまでは電車で40分〜50分程度。インド3回目の電車移動です。

電車一本で、グルバーユルが終点なので難易度低め
チケット買うのも慣れた
車両の番号がゾウに書いてある🦣
ケララ州かわいい
車窓からの風景はまるで日本、、、、
落ち着くわー

Guruvayur Templeへ

Guruvayur駅についた私たちは、
まずGuruvayur Tempeleに行くことに。

ここは、ケララ州の中でも最も有名な寺院。南インド中から、信者の方が訪れるそう。
この日も電車から降りた人たちが歩いてお寺に向かっていたので、テクテクついていった。

お寺の参道は出店がずらっと並んでおり、信仰用のサリーや布類が多く売られていた。

インドの寺院は外国人は基本入れないので、念の為お店の人たちに聞いてみると、
「ここは中まで入れる!入れるよ!」とのこと。
ほんまか??とは思いつつ、一応サリーも購入し、お寺に向かう。

お寺に着くと、そこには長蛇の列。お寺に入るための列だそうです、8列くらい人が並んでました。ここはディズニーランドですか?

荷物をクロークに預けて、いざ行列に参加!


しようとしたところ、警備員に止められ、
「外国人は入れないよ。」

はい。おわりーーー。
え、外の人入れるってゆってたよ、、、
はい、騙された。

まあ、お店の人も外国人来ることないからね。分からなかったんだよね。うんうん。そう信じよう。←ハッピー野郎

寺院は撮影禁止。男性は上裸で裸足がマナーだそう。

Punnathur Kottaへ

Temple入れず萎えた僕ら。まあ本来の目的はゾウの保護施設に行くことだからね。うん。
とりあえずそっちに行こう。

寄り道を終えた私たちは、本来の目的地のPunnathur Kottaへ向かった。
Templeからはリキシャで15分くらい。
100ルピーで行けました。

チケット売り場。入園料30ルピーくらい。

ほんとにこんなとこに象がおるんか?と不安になりながら行ってみると、、、

結構大きめのアジアゾウ

めっちゃおるやん、、、

この施設30頭近くのゾウが飼育されており、
敷地も思ってたより広かったです。

牙で餌をキープ。

獣医さんとお話ししたところ、
ここにいるゾウは、ケララ州で人間の村に出没して揉め事を起こしたことがあるゾウだそう。

気性の荒いゾウを野生に返すのではなく、保護して、この施設でトレーニングし、お寺のお祭りで祭神として使用されるとのこと。

ガネーシャで知られるようにインドではゾウは信仰の対象であり、守られる生き物。
野生として過ごす方がゾウにとって幸せなのか、インド文化の象徴としてお祭りで使われたほうが幸せなのか。難しい問題。

でも、少なくとも観光客用にゾウ乗りとして、使われるゾウよりかは、よっぽど意義のある生き方をしてる思った。

ランチタイム

そしてお昼ご飯を探していると、おしゃれなカフェを発見。CAFE ADDICTさん。
いい雰囲気のカフェでした。

パッションフルーツティー 100ルピーくらい
クリームパスタ インドフュージョン🇮🇳
250ルピーくらい

スパイスが効いたクリームパスタが絶品。
スパイスもだいぶ慣れてきたぞ。

Cochinへ

今日はコチ(エルナクラム)まで電車で移動。
明日はムンナールに行く予定で、乗るバスがAM5時39分発なので、バスターミナルの近くに前泊します!

とりあえずGuruvayur駅からThrissur駅に戻ることに。

電車ももうなれたよー

インド電車にももうときめくことなく、淡々と乗り込みます。人は順応する生き物ですね。
横に座ってたイケメン氏に、モバイルバッテリー貸したら、めちゃ喜んでました。
こっちでモバイルバッテリー持ってる人は、貴重みたい。

Thrissur駅着いたので、Ernakulam town行きの電車に乗り換え。
ここでふと、他の車両に乗ってみたい。という願望が。
長距離電車にはsleeper車両や、AC車両があるのです。快適に過ごしたい、日本人はAC車両に、挑戦することにしました。

AC車両用の切符は、サービスカウンターがある建物に行かないと買えないそうなので、ちょいと移動。

この切符を,買うのが難しかった。
購入申込書みたいなのを書けと言われるし、申込書の欄めっちゃ多いし、だるすぎる。半ば諦めモードの我ら。

そんな時心優しいおじゃちゃんが声をかけてくれ、なんと我らの分も記入してくれました!!
インド神。あなたがシヴァ神だったのね。

カウンターの人と交渉してくれるし、駅のホームまで案内してくれるし、ほんと感謝。

芋けんぴあげたら、めちゃ喜んでた。かわいい。

おじちゃんありがとう😊😊

そんなこんなでようやく電車のれました。

インドの車窓風景はツッコミどころ多くて、面白い。

普通に歩いてる

まず、線路は普通に人がいる。これが通学路なのかってくらい学生集団が歩いてる。

インドでは飛び込み自殺とかないんだろうな。日本もそんな国になってほしいよ。

そんなこんなでErnakulam town駅に到着。
駅ホームの小さな商店でお水を買ったところ、「おつりの5ルピーが切れてる」と店員さん。
5ルピーだから、要らないよと伝えると、、、

ナッツのフロランタン的なやつ

お菓子くれました!
インド人ってサービス精神が旺盛なんだと思う。見返りなんか求めずに、助けてくれたり、こうやって食べ物分けてくれたりする。

ホントいい国だよなとしみじみ。

そして今度はメトロに乗り換えます。
メトロではTown Hall駅からVyttila駅への移動。
メトロは荷物検査されますが、全然中身見てなさそうでした。形式上のやつね。

メトロは綺麗。ゆりかもめみたい。

メトロはすごく綺麗。冷房もガンガン効いてて、快適。いままでの長距離列車とのギャップがすごい。

インドよ、場所によって差がありすぎじゃないかい?昭和と令和が横並びのような感覚。

そしてVyttila到着。ホテルはバスターミナルの目の前。これで明日も安心だわ。

なんとなくセブ島を思い出す雰囲気
バイク多めの南国
夜ご飯はここにした
ケバブぅぅぅ
待ってました。キングフィッシャー!!

ホテルのBarでキングフィッシャービールいただきました。1瓶で230ルピー。
やっぱりビールだよね。

Barはそれなりに賑わってて、インド人もお酒飲むんだと。アルコール禁止なわけではなく、信仰の度合いによって飲まない人もいるくらいの感覚らしい。
ケララ州は特に、キリスト教信仰の人が多いから、そのあたりゆるいぽい。

明日はムンナールにバスで向かいます。
明日はどんなことが起きるのやら、、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?