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南インド旅行記4日目(ムンナール編)🍃

どうも。まーしです。
インド旅行も早くも4日目、
今日はVyttilaからMunnarに向かいます。

Munnarは、お茶畑が有名な街で、南インドでは避暑地のような場所らしい。なんとなく日本の軽井沢のような感じかな。
ホテルもロッジタイプや、マッサージなどもしてくれるようなリゾート型ホテルなど様々。

ここでの我々の目的は、野生のゾウ探し。この辺りは特に出没地域として知られており、茶畑にゾウが出て、畑を荒らすこともあるそう。ゾウが出る街ってどんな感覚なんやろ。

Munnarまではバスで4時間ちょい。
バスチケットは事前にアプリでget。

2人で410ルピーくらい。
バスチケット取る際は、ixigoが便利
インドの電話番号が必要なので、SIM必須。

朝5時39分発のバスなので、
5時ごろVyttila Bus Terminalに向かう。

ターミナルは結構広い

朝5時なのに結構みなさん活動的。
とりあえずMunnar行きのバスを探すことに。

読めん

インド旅行の大変なところは英語表記が少ないとこですね。いろんな人に声をかけて、Munnar行きのバス探します。
「2番乗り場で待っときな。」と言われたので、とりあえず言われた通り待ちます。

その間にトイレを済ませます。
男性用トイレは割と普通だったのですが、女性用は電気がなく暗闇だったそうで、手探りトイレ状態だったらしい。

そしてバスの出発時刻。

バス来ません。あれ?
ほんとにここであってる?

時刻通りに電車が来る日本育ちの我らは、すごく不安。またおじさんに聞いてみると「2番で待ってな」とのことなので、とりあえず待ちます。

15分ほど遅れて、一台のバスが2番乗り場に入ってきました。「ムンナー、ムンナー!!」
Munnar行きのバスです。ようやく一安心。

このバスに乗ります。

ようやくバスに乗り込みます。
すると、我らの予約した席に既に人が座っている!!
あれ?番号あってるよね?

恐る恐る聞いてみる。
「47番と48番の席を予約してるのですが、、、」

「俺らの席空いてるからそっちに座っていいよ!車掌に何か言われたら代わるから心配しないで!」

いやいや、お前らが移動しろ。

そう言いたい気持ちはやまやまですが、
ここはインド。Keep calm。
郷に入れば、郷に従います。

そしてバスはようやく出発です。

いや、ドア開きっぱなしなんやけど。
ツッコミどころ多すぎ、やっぱりインド面白いね。そういうところ好き。

ちなみにバスはめちゃくちゃ揺れるので、
乗り物酔いする人は気をつけてください。

バスはこんな感じ
ムンナール到着!!

Munnarの過ごし方

Munnarは標高が高いので、20度程度と春先のような気温でした。一応長袖持っててよかった。

Munnarには、いくつか定番の観光スポットがあって、シロイワヤギの生息地として有名なエラビクラム国立公園、Tea factory、Mattupety damなどがあります。

4月1日までエラビクラム国立公園は休園らしいので、今回はMattupety Dam方面に行くことに。残念、、、

Munnar着いてまずすることは、タクシーおよびジープの交渉!
外国人の相場としては、丸一日案内してもらって2000ルピーぐらいな気がします。

粘ればもっと安くなる気もしますが、我々のわがままにも付き合ってほしいので、とりあえず2000ルピーで了承。

まずは、カーメラジリエレファントパークに行きます。ここはエレファントライドができるらしく、多くのゾウが飼われてるとのこと。
観光資源としてのゾウを見るため、行ってみます。

パイナップルをあげてます
ゾウの頭は毛だらけ
我々も乗りましたよー

エレファントパークはゾウが6頭くらいいました。観光地のゾウは割とガリガリに,痩せてる場合が多いのですが、ここのゾウは肌艶もよく、ビッグサイズでした!!

1人700ルピーでゾウに乗れます。ちょっとお高いかな。プラス100ルピーで、パイナップルの餌やりをすることが可能。

次はダム方面に向かいますー。
ダムに向かう途中、電気柵があったので、
何用の電気柵か聞いてみると、、、

「この辺りは野生のゾウがでるからねぇーー」
とのこと。おお。

電気柵

結局、この日はゾウは見れず。
山頂までのぼり、おばちゃんの淹れた紅茶をいただき、市内にもどりました。

パッションフルーツ初めて食べた
ムンナールの野菜市場
久しぶりのビール
ちょっとお高いカレー

明日は、ムンナールからアナクラムに移動します。アナクラムは野生のゾウが見れるらしい。楽しみですね。

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