見出し画像

映画『トラぺジウム』出演声優さんへの感想【※内容ネタバレあり※ 気になった・印象に残った場面メイン】

 みなさんお疲れ様です。

 今回は、5月11日・18日と映画『トラぺジウム』の本編を劇場で拝見してきて、それぞれのキャラクターを演じられている声優さん(出演声優陣)への感想、印象に残った場面を書きつづります。

※1 文中には映画本編のネタバレが混ざっておりますので、読み進めていただく際ご注意ください

 ※2 文中には私自身の思いや私情も含まれております。個人の見解による感想となりますがご容赦ください

 ※3 当方の記憶の範囲で述べている箇所もありますがご容赦ください


『トラぺジウム』の概要(リンク先も含む)

ざっとではありますが、概要を記載させていただきます。 

元・乃木坂46のメンバー、高山一実さん原作の長編小説が劇場アニメ化。

 主人公・東ゆうは、“城州”と呼ばれる半島地域で人生を送る女子高生。4つのルールを課し、城州地域の東・西・南・北と、それぞれの方面に位置する女子高生を集め、アイドルグループを結成し芸能界を目指す野望を持っていました。

 “東”以外の3つの方角にある高校へ出向き、事前に情報収集したり、運よく出会えたりした女子高生3名、くるみ・蘭子・美嘉を“友達”に引き入れます。

 文化祭などを通じてあっという間に良好な友達関係を築き上げたゆうは、観光地でのガイドボランティアを通じてテレビ出演のチャンスをつかみ、さらには番組制作会社のAD(アシスタントディレクター)と知り合いに。とんとん拍子に物事が進み、ついにはアイドルデビュー企画が転がり込んできます。

 しかし、ここからがゆうにとって“試練”の始まりだったー。

 といった流れ。

 表向きは華やかそうな芸能界・アイドルの世界にあこがれたひとりの女子高生が、一芸に秀でていたりアイドルとして売れそうな同年代の子を引き連れて、“輝き”(作中でも結構出てくるワード)をつかみ取ろうとする物語。よくありがちなアイドルモノ系作品とは系統が違う、元アイドル(執筆されたタイミングでは、高山さんはまだ乃木坂46の一員でした)が実体験も交えて描いたようです。

それぞれのキャストに対する感想

 さて、作中のストーリー展開の考察は、X(Twitter)をはじめとしたSNSで述べていらっしゃる人が多いので、私はキャラクターの声を担当された声優さんに焦点を当ててみたいと思います。

 『トラぺジウム』の物語を成り立たせている登場人物8名と、その他に気になった登場人物(2名ほどですが…汗)について触れてみました。

 前半ではストーリーのターニングポイントで絡んでくる人、後半では主要人物を取り上げています。

※ここから下、文中には映画本編のネタバレが混ざっておりますので、読み進めていただく際ご注意ください(公式)

伊丹(CV:内村光良さん)

 まずは、観光地のボランティアスタッフ・伊丹を演じられた内村光良さん。


 ゆうたちが城州地域で人気の観光スポットになりつつあった“翁琉城”でガイドボランティアをすることとなり、その際に出会った老人。

 登場場面は少ないですが、重要な場面で登場しているんですよね。

 ゆうが“道に迷って”公園で落ち込んでいる場面で、他のボランティアスタッフのおじいさん(CV:高山一実さん&西野七瀬さん)とともに現れて声をかけるシーン。伊丹の“やさしさ”がまろやかに伝わってくる演技で「さすが内村さん!」と思ってしまったんですよね。

 メディアさんで取り上げられているインタビュー記事を拝見すると、おじいさん役に対して、実年齢よりも引き上げて演じてほしいとのオーダーが監督・スタッフからのディレクションがあったそうで…見事“期待”に応えていらっしゃるんですよね。

 5月18日の舞台挨拶では、長く芸能界で活躍されるコツをお話されていた内村さん。幾多の経験が、伊丹にも込められていると…素晴らしいです。

水野サチ(CV:木野日菜さん)

 続いて2人目は、車椅子の少女、水野サチを演じた木野日菜さん。


 ゆうたち“東西南北”のメンバーとは、車椅子の子どもたちに登山を楽しんでもらうボランティアイベントを通じて知り合う。美嘉とは以前からの知り合い。

 注目は、文化祭で偶然ゆうたちと再会した場面ですね… 写真部の出展“コスプレ撮影会”にてアイドルの衣装を着ようとしたが、自らの脚(義足になっている)を見てためらってしまうと。そこで、ゆうにアイドルの衣装を着てもらおうとお願いする場面での感情、木野さんの頑張りが伝わってきていいキャスティングだったのではないかと。

 木野さんに対して、私は『RPG不動産』のファーと、『新米錬金術師の店舗経営』のロレアの印象が強いのですが…本当に少女役のスペシャリストだと、自身のもっている声をしっかり活かされている(そして、キャスティング選定もうまい)と感じましたね。

古賀萌香(CV:久保ユリカさん)

 3人目は、制作会社のAD、古賀萌香を演じられた久保ユリカさん。

 あるバラエティ番組の取材で伊丹たち観光ボランティアを取り上げることとなり、城州へやってきた際にゆう・蘭子・美嘉(くるみはサボタージュで不在)と出会う。ゆうたちが“東西南北(仮)”としてアイドルデビュー企画に挑戦することとなるきっかけを作った人物。

 久保さんのおもな代表作に挙げられるのは、『ラブライブ!』の小泉花陽(かよちん)、『青春ブタ野郎シリーズ』(梓川花楓/かえで)。いずれも、“妹”もしくは“後輩タイプ”のキャラクターを演じられていたんですよね…

 ところが、今回古賀さんを演じられている声・演技を拝聴していて、あるキャラクターを思い出したんです。

 2013年に放映されたTVアニメ『琴浦さん』で、主人公たちのクラスメイト・森谷ヒヨリ(森谷さん)を演じられていたことを思い出しました。

 妹や後輩以外の属性で、久保さんの演じられているキャラクターの傾向を見ていくと、“気弱”(『ハイスクール・フリート』知床鈴など)のイメージが強くて、あまりハイテンション系のキャラは演じられていない印象が強く(私の中のボキャブラリーが少ないだけかもしれませんが…)

 関西弁バリバリのテンションMAXなキャラクターを演じられている久保さんに新鮮さを感じました。

 その一方で、“残念な結果”になってしまい、落ち込むゆうのもとへ電話で「ありがとう」を伝えるシチュエーションもグッとくるものがありましたし…久保さん=古賀さんのキャスティングも的確な人選でした…!

工藤真司(CV:木全翔也さん[JO1])

 続いては、4人目は物語の“背骨”となっている少年、工藤真司を演じられた木全翔也さん。

 “西の星”を探しに西テクノ高専にやってきたゆうが偶然出会い、くるみとの繋がりをゲットするに至る“きっかけ”を作った男子高生。

 キャストを担当されている木全さんは、本職がアイドルグループ「JO1」のメンバー(101人の“練習生”から合格者11人を選び抜いたグループなのだそう)。2022年には、プロの競馬騎手を目指す青春モノ作品『群青のファンファーレ』にて主人公が脱退したアイドルユニットのメンバーの1人を演じておりました(この作品の主題歌も担当していたため、その繋がりでのキャスト起用だったのかもしれませんが)

 正直、声優本腰で活動されていらっしゃる方ではないためどうなるだろうと思っておりましたが、真司の“ふわっと”した雰囲気にマッチしていたのではないかと。

 出会ったばかりのゆうに対して制服姿が好きだからとか天然な発言をする一方で、ゆうの“野望”に対して手を差し伸べるやさしさ。癖がないキャラクターだからこそ、自然な演技で木全さんは真司に向き合えていたんでしょうか。

 ニッポン放送『ANIMEコンシェルジュ』に作品のプロデューサーさんがゲスト出演されていた際にも、木全さんは何度も納得がいくまでリテイクを自ら志願していたなど積極的な姿勢で取り組んでいらしたようです。そこから、ゆうと出会った直後の場面や海辺でゆうに何故アイドルを目指すのか問い尋ねるシーンでの真司の感情が出せていたのかなと。

 今後、別作品でも声優を担当される機会があるか楽しみではありますが…

亀井美嘉(CV:相川遥花さん)

 ここからは、物語の主軸となる4人の登場人物と、演じられた声優さんを。

 まずは“北の星”、亀井美嘉を演じられた相川遥花さん。

 小学校のころ、ゆうと同じ学校・クラスだった時期がある。クラスメイトからイジメを受けたり、担任教師から無視されたりと不憫な状況でも、ゆうが声をかけるなど気にかけてくれていたことで救われていた。家族とカナダへ渡ることとなったゆうと別れて以降は…となるものの、高校へ進学し、“東西南北”のメンバーをゲットすべく動き回っていたゆうとショッピングモールの書店で再会する… “ゆうのファン第一号”でもある。

 ゆうが“命の恩人”とも感じていることから、本来なら1番目に仲間となりそうなポジションでもあるのですが…通っている学校が違うことと(描かれてはいないので断言できませんが)連絡先も知らなかったのだろうと思いますので、最後に“東西南北”のメンバーとなりました(※また、別途作品の考察でも書いてみようかな)

  演じられている相川さん。初めてのアニメ映画(劇場アニメ)主役格。所属事務所の「VIMS」でも新人~若手のポジションに位置していらっしゃいます。

 美嘉を演じる段階での代表作に挙げられるキャラクターは、『うたごえはミルフィーユ』熊井弥子(クマちゃん)、『江戸前エルフ』桜庭高麗(コマちゃん)など。

 前述のクマちゃんは、“自分の声に自信が持てず学校でも教室の端で大人しくしている少女”…的なポジションでして、美嘉とも通ずる(?)箇所があったのかと。反面、後述のコマちゃんは、ハイテンション系(何故か関西弁っぽい感じの話口調でもある)で一転した明るさMAXのキャラクター。相川さんの声の“幅広さ”を感じられるし、違和感なく自然と馴染めているところに“強さ”と“巧さ”を感じます。

 また、2月には少女コミック『別冊フレンド』の作品、『隣のステラ』のプロモーション動画で、ヒロイン・天野千明のCVも担当。こちらは、美嘉に近い雰囲気のキャラクターですね…今後何かしらの展開があるのかどうか気になります。

 さて、本編での美嘉で印象に残った場面を上げさせていただくと、「友達って言ってほしかった…」のシーンと、例の場面での「目の前の…」、そして「私がファン1号だったんだよ」の3つです。

 話的にはもっと「東ちゃん…LOVE」的なことに持っていけたらよかったのかもしれませんけども… 端々にゆうへの“好き”があったように見受けられた部分があって、感情を表現できていた相川さんに拍手を送りたいです。

 最後の「ファン1号」に関しては、場面がそのセリフで知り切れになってしまったのがもったいないなと思ってしまったのですが、美嘉の見せどころではあったから、ぜひ改めて見直す際は注目していただきたい次第…!

華鳥蘭子(CV:上田麗奈さん)

 続いては“南の星”、華鳥蘭子を演じられた上田麗奈さんに触れます。

 “東西南北”の計画を打ち立てたゆうが最初に向かった場所が、聖南テネリタス女学院。そこで出会った1つ年上の女子高生。“とある人物”に憧れてテニス部に所属していたが、腕前は弱小… しかし、ゆうと出会い、友達となって以降は徐々に“東西南北”の計画にあれよあれよと…

 『ハナヤマタ』関谷なるで初めて主役を張ってから10年。今や81プロデュースの主力格声優の1人となった上田さん。

 私が観てきた作品に限られてしまうのですが、過去に演じられてきたキャラクターを振り返ってみると、どこか“ネジがぶっとんだ”人物を演じられていることが多かった(『私に天使が舞い降りた!』星野みやこ、『SSSS.GRIDMAN』新条アカネ など)ため、お嬢様系キャラをどう演じるか楽しみにしていました。

 蓋を開けてみると、「おしとやかなお嬢様だ…!」とついつぶやきたくなるほどいい雰囲気の演技。さすが上田さん…!『わたしの幸せな結婚』斎森美世にて、物語初期の“ダウナー”性格を演じきっていたことにも驚いて、拍手しかなかったですが…“歴戦を積み重ねてきたお姉さんポジション“(東西南北の4名ではもっとも年上のキャストで、声優歴も長い)だからこそ、大人の演技を見せてくれたのかもしれません。

 蘭子の見せどころは、やはり「こんな素敵な職業ないよ」の場面なんですよね… くるみがついに“我慢の限界”を超えて気が逝ってしまい、追いかけようとするゆうの手を引いて止めようとする。その場面で「アイドルって楽しくないわ」など諸々をゆうに向かって発する…結果的に、“終焉”を迎えることとなるのですが…

大河くるみ(CV:羊宮妃那さん)

 残すは2名。先に“西の星”、大河くるみを演じられた羊宮妃那さんに触れます。

 ゆうより1学年上の女子高生。蘭子に続き2番目の“友達”となります。

 くるみはロボット研究会でインターネット上でも一躍注目されるなど、“知名度”は十分。事前に調査していたゆうは西テクノ工業高等専門学校に足を運び、(偶然出会った真司の助けもあって)友達に。

 そのあとの展開では、本屋で出会った(ゆうの視点からでは、再会した)美嘉と意気投合して友達になったり、蘭子の協力もあって西テクノ高専をロボットコンテストで優勝に導いたりと活躍。蘭子、美嘉とともにゆうに導かれる流れで“東西南北(仮)”の一員となるがー。

 2021年以降、所属事務所の青二プロダクションさんで一気に駆け上がってきた期待のホープ、羊宮さん。『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(MyGO)の高松燈、『僕の心のヤバイやつ』山田杏奈など主人公、ヒロイン役をつかんできた声優さんです。

 注目の場面は、“東西南北(仮)”が崩壊したあの場面での、くるみによる“爆発”だったんですよね… このシーン、『MyGO』の燈での経験も生きていたんじゃないかと振り返って感じております パンフレット(舞台挨拶でも触れていたかもしれない)のインタビューでも、やはりその場面での描写があったみたいで…。羊宮さんの声質とは裏腹に、芯の強さを感じられる演技ができるところも魅力なんですよね… 

 キャスティングが発表された際、声質が似ている印象があった上田麗奈さんと共演することで、どう化学反応を起こすか楽しみにしていました。実際は、くるみが工学系のインテリ少女、蘭子はおだやかな性格のお嬢様とせキャラの方向性が違ったことが良い方向に働いたのかなと。被りがなく、それぞれもつ声質や演じ方(キャラクターへの理解度)を十分に発揮されて、くるみも蘭子も“流れに身を任せた”アイドル活動から成長していく姿を演じきれたのかなと感じます。

東ゆう(CV:結川あさきさん)

 ラストは、主人公・東ゆうを演じられた結川あさきさんです。

 “東西南北”の企画を打ち立てた張本人で物語の主人公。幼少期に“輝き”を放っているアイドルの仕事を見聞きして出会い、夢に掲げて業界に入ることを目指すのだが受けたオーディションは全落ち… そこで、アイドルで通用しそうな同じ年代の女子高生を探し出し、計画どおりにアイドルへ“成り上がる”ことを目指す。

 蘭子、くるみ、美嘉と出会い、西テクノ高専での文化祭やボランティア活動を経て、運よくアイドルデビューのチャンスをつかむ しかし、そこからが試練の道だった…

 結川さんは、以前にブレイクする女性声優予想を書いたときにも名前を挙げさせていただき、かつ私自身も応援している声優さんであります…贔屓目になりそうなところを抑えつつ書かせていただくと。

 恐ろしいほど“東ゆう”に乗り移られていて、観ている人が手に汗を握るほどの迫力と、ところどころで抑えが効いた演技に魅了されてしまいました。前述の上田さんでも挙げさせていただいた「こんな素敵な職業ないよ」(くるみが…なってしまって、追いかけようとするゆうを蘭子が止める)シーンでの、迫真の演技。ゆうがアイドルそのものに心酔し過ぎていて我を見失っている状態をよく想像して表現されているのか…と(声優経験者ではないく、一般人視点の稚拙な表現となってしまいますが…)

 また、美嘉に対して「友達にならなければよかった」発言をする場面での舌打ち(5/11の舞台挨拶で、ご本人曰く“3度ほどリテイクしていた”そう)やら、前述の心酔状態であったゆうが美嘉に感情をぶつけていく場面など、ところどころの演技で“気迫”を見せてくれていたと思います。“東西南北”が…なってしまった以降、再会するまでの間にあった絶望する場面での感情の下がり(泣いたり、塞ぎ込んだり…)も、「私って…」ってセリフも含めて胸を打たれました。

 結川さんは、2024年4月期放送のTVアニメ『となりの妖怪さん』にてむーちゃん(杉本睦実)も演じられているのですが、こちらでも『ラジオどっとあい』(文化放送超A&G+にて放送)「小学生の女の子がどういった感情を持っているか~」と役づくりにも熱心に取り組んで演じられていると。実際に視聴していますが、確かに小学生ごろの少年・少女にありそうな雰囲気をしっかりつかんでいる印象なんですよね…!

 今回、ゆうを通じて、作中の演技だけではなく「方位自身」「なりたいじぶん」という楽曲で歌唱を担当されるなどたくさんの経験を積まれたと思います。結川さんには、ゆうを”スタートライン”にしてもらって、“東西南北”が観るはずだった“風景”(ストーリー上では、東西南北が…して…してから成し遂げられるようですが)を、どこかのチャンスがあれば観てもらいたいと思う次第です。

まとめ

 ここまで、ざっと『トラぺジウム』キャストのみなさまへの感想を述べさせていただきました。

 結論を述べますと、それぞれのキャストに的確な声優さんを配置できていて良作に繋げる要素になれているのではないかと。結川さんを知らなかった人に対しては“東ゆう”というキャラクターを通じて期待に添えられる、いやそれ以上の気持ちの込められた演技を魅せてくれることが伝わったのではと思います。

 加えて、羊宮さん・上田さん・相川さんと、ゆうとともに“東西南北”となったくるみ・蘭子・美嘉を演じられた3名の声優さんも要点で素晴らしい演技を魅せていらっしゃいました。

 また、木野さんと久保さんの“ゲームチェンジャー”となったおふたり、木全さん、内村さんも与えられた配役を心込めて演じられていた印象だったので好感度が高いです。さらに伝えるなら、モブキャラ(ゆうのクラスメイトのひとり)を演じられていた富田美憂さん…『水星の魔女』チュチュを思い出す雰囲気の演技が光りましたね… ぜひこれから観ようと思っている人(ネタバレすみませんでした)は、モブキャラも含めて観ていただきたいと感じます。

 また、別途ストーリーでifルートを考察するかもしれません(書けるかわかりません)が、ひととおり『トラぺジウム』のことに触れましたので満足です。今回、結川さんが初の映画主役を務められたことで私が生きている限りずっと忘れない作品となりました…!

 原作を描かれた高山一実先生、アニメ映画に仕上げられた監督・スタッフ・関係者のみなさま

 そして、結川さん・羊宮さん・上田さん・相川さんはじめ、出演声優陣のみなさま

 『トラぺジウム』を生みだしていただき、出会いをいただき、ありがとうございました!

 5月18日のサウンドトラックリリースイベントにて、高山さんと結川さんから特典のお渡しをいただく機会があったのですが、案の定「ありがとう」「応援しています」しか伝えられず…代わりではありますが出演声優陣のみなさまへの感想とともに、感謝の意を示させていただきます。

『トラぺジウム』へ携わられたみなさまのこの先の人生に、幸あれ!!

 当方、noteだけに限らず、X(旧:Twitter)も使用して、鑑賞したアニメ作品やアニメ・声優関連のイベントに参加した感想などを述べております(自身の仕事とは関係なく、趣味の範囲で作品コンテンツや声優さんを応援しております)。合わせてご覧くださると幸いです。

 自身の仕事や他の趣味とともにアニメや声優さんのご活躍を楽しむ『推し活』も続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?