見出し画像

スタートダッシュ・中間疾走・ラストスパート、そして人道支援を考える


いつもありがとうございます。

2024年のスタートダッシュが落ち着いたかな?連日の出張で少し疲れたように思いますが、新たな取り組みを感じながらようやく、確定申告の準備も後半にさしかかりながら、ひと息つけそうです。

スタートダッシュ、中間疾走そしてラストスパートです。陸上で言う短距離はひと息つく間もありませんが、ビジネスはひと息ついて振り返ったり一度立ち止まり考える必要がありますよね。


先日羽田から福岡に飛び、飛行機の中から外を見ると綺麗な夜景が見えました。そして帰りの際に福岡空港に少し早く着いたので初めて展望台に行ってみました。搭乗して羽田空港に着陸する寸前に東京の夜景を見ながら1月2日の事故を思い出しました。

羽田着陸寸前に撮影


滑走路はどこだか分かりませんが、正月早々の北陸能登地震。そして救援物資を乗せた飛行機とJALの羽田C滑走路での事故。亡くなられた方々のご冥福を祈り、能登の復興を心より願います。


そして石川県の会社との仕事は続いています。石川県訪問の記事は何度か書きました。先月にも書きました。今年に入っても何度かウェブ会議をしていますが、複雑な気持ちもありながら、仕事を進める事が支援になると思っています。


そして、いま考えている事があります。
能登ではボランティアは個人では中々難しくなっています。ヘルパーの資格を生かして【人的支援】全国老施協DWATやDCATに登録できないか?

調べてみると基本的には老人介護施設などが登録をするのですが、個人でも賛助会員になる事が出来る事が分かりました。年会費は必要ですが賛助会員となり、災害など何か起きたときに公的メンバーとして避難所や福祉施設などの助けが出来ればと考えています。


DMAT 災害派遣医療チーム 
    医師・看護師・薬剤師などで構成、被災地の院内支援など
DWAT 災害派遣福祉チーム 
    医師・看護師・精神保健福祉士・介護福祉士などで構成され
    避難所などで、中・長期的な活動を行う
DCAT  災害派遣福祉チーム
     社会福祉士・介護福祉士・ヘルパーなどで構成され避難所を巡回
    して高齢者、障害者など社会的弱者の相談や避難所の改善など提言


全国老人福祉施設協議会 災害関連情報ページ | 公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 (roushikyo.or.jp)


派遣はあくまで任意で、交通費などは支給されるそうです。4~6名単位での派遣となり、5日間程度が目安のようです。被災地から近いところが優先されるので地元の神奈川県からでは依頼は無いかもしれませんが、今後どこで何が起こるか分かりません。研修制度もあるので人道支援を改めて学びなおし、自分には何が出来るのか?改めて考える必要を感じました。



先日の九州出張で思ったことを書いてみました。



いつも最後までありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?