ダメ人間が考える習慣という言葉の罠

10年前の自分の行動を思い返してみる。

ご飯は好きなだけ食べる、タバコはスパスパ吸う

お酒はじゃぶじゃぶ飲む。

階段を登るだけで息切れがす。

結果161cm、89キロ

それが今では毎朝6キロラン↓今朝の富士山

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筋トレ、食事は昼少し、夜は沢山の2食

タバコはやめた。

※相変わらずお酒はじゃぶじゃぶ。

体重は63キロまで減った。

この生活に変えて3年くらいたつけど、未だに走るのやだな、筋トレ苦しいな、ご飯好きなだけ食べたいなって気持ちになる事はある。

ここに罠。習慣になれば苦もなく続けられるって聞いたのに未だに苦しい。

そう、結局、苦しみゼロでできるわけない。楽して楽しくできるわけない。多少の苦しみはあるわけだが、ダメ人間はここが理解できない。

いつまでたっても苦しいじゃん!習慣なんて嘘じゃん!っていった具合で途中で辞めるから成果も出ない。

自分はかなりダメ人間だって事が理解出来てなくて、諦めてばかりの人生だったけど、最近気づいた事、継続する事で、成果が現れ、それが積み重なって大きな変化になる。

習慣化したって苦しみはゼロにはならないけど、始めた頃より楽だし、自分にとって良い変化があるからそれがモチベーションになって継続できてるんだって知れた今日この頃。

40歳のおじさんは今度は、読書習慣を身につけるべく奮闘中。がんばる。


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