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方べきの定理

こんな定理習ってない。記憶にない!

問題
PA×PB=PC×PDが成り立つことを証明しましょう。

△ACPと△DBPにおいて、円周角の定理より、円周角は等しいから、
∠CAP=∠BPD・・・①
対頂角は等しいから、
∠APC=∠DPB・・・②
①、②より、2組の角がそれぞれ等しいから、
△ACP∽△DBP(二つの△は相似であり、対応する線分の長さの比は
すべて等しい)
したがってPA:PC=PD:PBであり、
PA×PB=PC×PD

この定理はまだまだ、兄弟が存在するようですわ。
とりあえず、一つ分かった。


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