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仏教に学ぶ生き方、考え方「洗濯機」

 今日は天気がいいので、久しぶりに法衣を「洗濯」しました。

 いつものようにたらいで「手洗い」をして、絞らずにそのまま干します。

 襟元から水が滴り落ちる様子を見て「あぁ、洗濯したな〜」と感じています。

 話は変わりますが、昨日とあるクイズ番組で「洗濯機の歴史」をしていました。

 最初は電動で「撹拌する水槽」に脱水用のローラーが付いたものだったそうです。

 それが「二槽式」になり「全自動」になり「ドラム式」で乾燥までやってくれるなんて、便利になったな~と思わせるような構成です。

 そしてCMでは「洗濯洗剤」のコマーシャルが流れます。

 その番組では、洗濯機の前はたらいに洗濯板でする洗濯方法で「重労働」だったと紹介されていました。

 そしてその重労働を今とても「楽しんで」私はしています。

 特にすすぎを進めるうちに、洗濯物が「きゅっ」とした手触りに変わるときが嬉しく感じるのです。

 仏教は物事の本当の「楽しみ」を教えてくれるのか、それとも、時代に逆行する「変わり者」を生み出すのか?

 どちらも当てはまる私は、そんなことに「お構いなし」で今日も洗濯に精を出しております。


☆今日の一句☆

 洗濯機
   使うか己で
       選択す

 ※洗剤が手に絡みつくような、ベタなダジャレを放ってしまいました。失礼いたしました。

 

 

 


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