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仏教に学ぶ生き方、考え方「ホテルの水風呂の話」

 昨日から今日にかけて出雲市駅前のホテルに宿泊しております。

 そこは「大浴場」があったので、お風呂好きの私はさっそく入りに行きました。

 水シャワーとプール好きの私はお風呂に入るときは、必ず「水風呂」に入ります。

 というか水風呂に心地よく入るために、他のお風呂や「サウナ」で体温を上げておくといったほうがいいでしょう。

 でもそこの水風呂は入ると手足がすぐに痛くなり、「十秒」ほどで音を上げてしまいました。

 よく見ると温度が「八度」ちょっとしかありません。

 通常は「十五度〜二十度」ほどですが、はるかに低い温度です。

 これではすぐに痛くなるはずだと思いながら、「温浴〜水風呂十秒間」を交互に五回ほど繰り返して上がりました。

 そして部屋に帰ってきてからベッドに寝そべると、ものの一分もしないうちに眠ってしまいました。

 暑いお風呂とキンキンに冷えた水風呂が、身体を充分に「ほぐして」くれたのかもしれません。

 そして私の知らない水風呂の世界がまだ広がっていることに心をいたすことができました。


☆今日の一句☆

 水の中
   芯迫りくる
       冷気かな


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