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仏教に学ぶ生き方、考え方「酷暑の夏に想うこと」

 「暑い夏」が日本列島にやってきております。

 もはや危険とも言える暑さですが、「エアコンなし」でなんとか持ちこたえております。

 と言っても実際にはエアコンなしは「あり得ない」ことで、昼間は「避難」しているといったほうがいいでしょう。

 法事の合間を見て、「プールと外食チェーン店」で涼んでおります。

 昨日は溜まったゴミを久しぶりに「クリーンセンター」に持っていきました。

 ほぼ一ヶ月ぶりに訪れましたが、大量の遺産整理のときにすっかり「顔なじみ」になった作業員さんがちゃんと覚えていてくれて、いろいろ話をさせていただきました。

 そしてこの暑さの中、「長袖」で作業をされております。

 構内には大きな業務用の扇風機が回っておりますが、過酷な環境の中で仕事されているのは、本当に「頭の下がる思い」です。

 そして暑さで自分のことしか考えられなくなっている時こそ、様々な人に「想いをいたす」ことは大切だと感じ入りました。

 まだまだこの暑さは続く予想ですが、それでも永遠に続くというわけではありません。

 あと一ヶ月もすれば、夏の暑さの中に、秋の爽やかな風が感じられる日も訪れるでしょう。

 諸行無常、「すべて」は移りゆく。

 限りあるこの夏の暑さを「しっかり」と受け入れて、「じっくり」味わっていきたいと思っております。


☆今日の一句☆

 受け入れる
     夏の暑さも
         人の生

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