仏教に学ぶ生き方、考え方「チリ紙」
ちょっとしたものを拭いたり、汚れを取ったりする時に「ティッシュペーパー」を使います。
いつもは意識していなくても、いざ「必要な時」に見当たらなかったり、切らしたりすると途端に困ったり気になったりするものです。
そんなティッシュですが私が「子どもの頃」はあまり見かけませんでした。
拭くときは「ふきん」か「タオル」で拭き、トイレには「チリ紙」が置かれていたものです。
ポケットに携帯する時には、チリ紙を四つ折りにして入れ、汗やなんやでズボンが濡れると取り出すのが大変でした。
そんなことを思うとティッシュは使ったらすぐに捨てられるものだけど、「なくてはならないもの」であり、ありがたいものです。
そんなティッシュのように、いつもは気にもとめてなくても「いざという時」に必要なものは他にも多くあるのではないでしょうか?
輪ゴムとかホチキスの針など、年に数回しか使わないのにいざという時には「なかったり」するものです。
そしていざという時に備えて、日頃から「こまめに」確かめていくことは大切だなと感じております。
☆今日の一句☆
有るときは
気にもとめずに
無くしゆく
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