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社会教育を学ぶ。

 もうひと月経とうとしていますが、7月終わりから8月の半ばまで社会教育を学ぶ機会を与えていただきました。
 
 ホント素人のペーペーですので、先行きは不安だらけでしたが、何とか無事、休むことなく終えることができました。

学んだことをいくつか、記録に残そうと思いまする。

①他県の同業者&異業者との交流
 すごく刺激になりました。役割もそれぞれ違うし、担っているお仕事も違う。けど、同じテーマで話し合い、課題解決に向かっていく。こういった経験はすごくプラスになりました。また、見る視点が変われば、捉え方も変わってくるということも再認識しました。忖度全くなしなので、しがらみなく自分の考えを伝えることができ、それが良いか悪いかも忖度なく返してくれるので、本当に議論するのが楽しい時間でした。

②多くの人と話すのは大事なこと
 大人になると、わかってもらえる人にだけ、わかってもらえればいい。と考えがち。でも、話してみたら、案外分かり合える事があるってこと、この歳になって理解できてきたような気がします。分かり合えないことを恐れない。分かり合えない相手には相手なりの考えやバックグラウンドがあると、思えるようになりました。自分自身短気な人間だと自覚していますが、少し、寛容になれた気がします。

③使えるスキルは使う。
 ICTであったり、人脈であったり、生きて経験してきたものは、自分にとっての財産です。今まで自分はそういうことを出し惜しみ、もしくは誰かがやってくれるだろうと少し斜に構えていた部分があります。でも、持てる力は全て注ぐ。無理なら次の方法を考える、っていうスタンスを持つことって大事だなと感じました。

④いい人たちとの出会い
 短い期間ではあったけど、互いにリスペクトし合って課題解決に臨むことができたのは、素晴らしい仲間に恵まれたからです。本当に感謝。いつか、飲みに行きたい。

とこんな感じでした。休みはいつもよりも少なかったですが、充実した夏を過ごせた気がします。
職場を離れてみて、いかに今いる職場が素敵な職場だと再認識できる場でもありました。
機会があれば、あと何回かは、今の職業から少し距離をおいた業務もしてみたいなんて思っちゃったりしました。

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