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101の広告の「哲学」という基本

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【学びたいこと】
明日からの力をアップする

【概要】

広告の基本の哲学101


★★★熱望の対象は常に未来志向とはかぎらない。
人が望んでいる未来とは、むしろ過去に近い場合が少なくありません。

◆広告
ほかの人たちが提供してくれるものを知る手段であり、大量生産と大量消費の案内役として必要なものです。1

モノではなく、まずニーズやウォンツに訴える
ウォンツ:こうありたいという姿・マズロー

◆インサイト
★★★広告の真のアート(わざ)は、そのモノやサービスが利用されるコンテクストの行動学的・心理学的・文化的側面のインサイトを深く掘り下げるところにあります。9
インサイトは単なる私見でも創案ではありません。
ある状況の本質を認識していることなのです。67

◆使い手の気持ちを知ること

★★★「マーケティングうんぬんはいいから、真実を語ろう」
ージョン・C・ジェイ71
子犬と子どもはほぼ全てに効果的。
広告を見た人に、自分もこうありたいと思わせる。
振り返るのではなく、先を見る。
批判するのではなく、理解する。
ユーザーのものの見方、感情、志向性を事実として認め、ユーザーの身になって考えるのです。16

広告は本当のことを伝える技術だからです。広告キャンペーンがうまくいくのは、本質的ななんらかの真実をきちんと提示しているときです。それは製品やサービス、消費者のニーズや性癖、日常のちょっとしたこだわりだったり、文化的なものから来る強い関心や先入観だったりします。そこに自分たちの姿がある程度示されていると、広告は共感を呼ぶのです。


◆コンテクスト
★★★コンテクストを示す。
消費者は商品そのものが欲しくて購入するので貼りません。暮らしをより良くしたくて購入するのです。使用シーンのコンテクストを打ち出すことで、ターゲットとなる消費者に、自分が使っている様子を想像しやすくさせるのです17

◆つながり
熱心な人を探す
どっぷりなファンを探す。
今いる熱心なファンとつながる。
関連性があるものに熱心な人を探す。20

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