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テイクアウトを研究します!!柿川亭の物語84
こんばんは!今年の大雪で長岡に雪捨て場が出来たって話をスタッフと話していて、「川に捨てたら駄目らしいですよ」と言われて雪をバンバン投げ込んでいた事を思い返してひたすら焦った柿川亭です。
(トラックとかで捨てたら駄目みたいですよ💡スコップとかなら大丈夫じゃないのかな😅)
さて、本日の長岡は雨模様🌧
普段なら雨は嫌だなぁって思いますが、積もった雪がどんどん消えていくので、今は雨に感謝をするという都合の良い人間です🙏
そして土日営業💡
3連休は壊滅でした💦今週は?
お昼のピーク時間がお客様がまばらでヤバいかも😅って思ったんですが、ピークを過ぎたあたりかれ来店者数も増え、なんとか休日らしさを取り戻しつつあります✨
でもコロナの影響もあるのでなかなかですね💦
それに居酒屋さんとかもお昼営業に切り替えたりしているので、よくよく考えるとお昼時に空いている飲食店の数がめちゃくちゃ多くてランチタイムがレッドオーシャンという事に気付きました😅
1人の人間がご飯を食べるのは1日3回だとして、その1回を外で食べるなとか言ったら飲食店はその2回の機会を取り合うって事になっちゃいますよね💦
特に集まるのがお昼ですね😅お昼がレッドオーシャン中のレッドオーシャン💡💡
基本は夜に営業している居酒屋さんとかも、どうにか、こうにか、ジャポニカ、お昼にお客さんを呼ぼうとしますよね💡
ん(?)
だからどう頑張ったってお昼時で今まで通りの集客なんてできる訳がない💦
かといって居酒屋に昼営業やめてー!とかは全く思わないですよ!本当に✋️
むしろ居酒屋の様なお店が客単価が取れないお昼に営業して利益を上げる事はお店の構造的に大変だと思っていて(席数50席とか100席とか普通にあるじゃないですか😅)厳しい戦いだよなってつくづく思います💦
そこを乗り越えて、耐え抜いて頑張って欲しい!!心から応援しています❗️❗️
どのお店も本当に試行錯誤ですよね😅
お客様には感染予防をしたうえで、どこの飲食店でもいいと思うので、お店にお金を気持ち良く使ってもらいたいです😊
だから、飲食店としては気持ちよくお金を使ってもらえるお店になる💡当たり前だけど大切にしなきゃいけない事だなって思います😊
来店してくれるお客様一人一人がありがたい。
有難い。(有ることが難しい)、まさに!!
「こんな中、良く来てくれました🙇🏻🙇🏻あなたは救世主です❗️❗️」
って言いたいくらいです😭
来店してくれるお客様への感謝の気持ちは絶対に忘れないとともに、飲食店としても他にやれる事を検討して行くことも怠ってはいけません✋️
今日は、テイクアウトの話をします💡
柿川亭はテイクアウトはやっていませんでした💡
でも、家庭で作れるギフトセットのお持ち帰りは12月から始めていますよ💡(ここでCM笑)
ただ、お店で作ったものをテイクアウトして食べてもらう事には私は検討が必要だと思ってました。
つまり、やらない理由があったわけです!!
まず、第一に見た目が悪くなる❗️
柿川亭の油そばについて説明します💡
▷柿川亭の油そばはタレと油を丼の下に引いて、そこに茹でた麺を乗せ、その上にトッピングをしてお客様に提供する。
▷お客様は提供された油そばに自分の好みの量で酢とラー油をかけて温かいうちに混ぜて食べる。
この流れになっています。
なのでInstagramとかで#柿川亭で見てもらえればわかりますが、お客様が柿川亭の油そばを写真に撮る時は混ぜる前です💡(そこがシャッターチャンス😉)
そこから酢とラー油をかけて混ぜて食べるという一連の流れが出来ています💡
それに早く混ぜないと麺が冷めてくっついてしまうので、時間制限もあるんです💡
お客様にとっても油そばを楽しむための『嗜み方』が実は存在しているんです😉
これって一種の『体験』だと私は思っています💡
美味しい物を食べたという事も体験ですが、食べ物が届いてから写真を撮ったり、味付けをして混ぜたり、途中で味変したり、一緒に来た人と味の交換したりという色んな動線を油そばに含めています💡
そこに、お店の雰囲気とか接客という要素も絡まって満足度を高めようとしています😊
それに、油そば「食べた事ない」とか、「油っぽいでしょ」っていうイメージを覆す事でマイナスからプラスへの上げ幅を作って満足度を高める要素もあると思っています✨
実はそれくらい緻密に計算してるんですよ😏👍
色々失敗してますが笑
で、また話を戻してテイクアウトについて考えます。
油そばのテイクアウトをする際には「冷める」そして、「麺がくっつく」をクリアしないといけません💦
一応、「冷める」という事は簡単にクリア出来ると思うんです💡
実際、ジップロックとかに入れてしばらく置いておきましたが、ある程度の温度はキープしていました💡
でも、「麺がくっつく」をクリアするにはそのままの提供じゃ不可能なんです。
よっぽど特殊な薬を練り込めば出来るかもしれませんが、とんでもない大問題になりそうです😅
だから油そばのテイクアウトをするとしたら、こちらで調理の段階で混ぜて味付けをしてお客様に容器に持って盛り付ける必要があるんです💦
これって先程話した「体験」のほとんどを奪ってしまうことになるのではないだろうか💦
残るのは油そばを食べたという事だけ😅
それに
見た目が良くない💦💦
これで食べろって言われてもなぁ😅😅
ラーメンは見た目をある程度キープ出来るのですが、油そばはスープが無い分見た目をキープ出来ないという弱点があるんです😅😅
実際、一緒に働いているスタッフの方とも協議をしてるんですが、意見が割れています💦
私はこの状態でテイクアウトしたくない。スタッフは味は変わらないんだし、見た目が悪くてもテイクアウトをして、売った方がいいんじゃないか。
うーん、どちらも間違ってないと思うので難しいところです😅
ただ、この状態でテイクアウトを初めてしまって、油そばを食べた事がない人が体験の無い油そばを食べてどう感じるのか😅または混ざりきってしまって見た目が良くない油そばを写真に撮ってSNSとかでお客様は発信したいだろうか😅
やはり、今の段階で私は
「やらない」
です!!
でも、従業員を雇って給料を払わなければいけないわけで、なんとかしないといけないとも思っています💦(どげんかせんといかん)
家庭で作るギフト油そばセットという選択肢もありますが、家で調理は必要です。
それが面倒💦料理をしたくない💦そんなテイクアウトを求めている需要にもどうにか答えたい…
という事で、大きな決断と研究を始めます❗️❗️
柿川亭、ホットサンドを研究します❗️❗️
絶対に誰も想像していない展開でしょ?笑
「油そば」じゃないんかい😅😅
そうなんです💡
油そばがテイクアウトに向かないっていう判断するなら、油そばじゃないものをテイクアウトすればいいじゃん💡💡って発想にしました😊
頭いかれたんか?
って言われないように補足します💡
1月から柿川亭は油そばのトッピングにあんこを1月限定で始めたんです💡
このあんこが絶品なんです💡💡
でも1月でこのトッピングはやめます!
ただ、あんこを製造している山梨製餡所さんとの繋がりは継続したいなって思った所から始まります😊
あんこのホットサンド絶対うまいじゃん💡💡
って事です笑
いやいや😅それだけじゃないんですけど、他にも柿川亭のトッピングで楽しめる方法は無いかなって色々提案してみたいなって思ってます💡
という事で、柿川亭は今後テイクアウト(ホットサンド)の研究を始めます💡
準備が整い次第テイクアウトを始めてみようかなって思いますが、ひとまずnoteにテイクアウトを始めるまでの記事を綴っていこうと思います😊
いつの間にかカフェになったりして笑
柿川亭でした😊🙏
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3章柿川亭開業への道のりは【前編】【後編】の2部作になっています✨✨
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