いいんじゃない?っていうよね

今日もふと思ったことを書きます。

振り返ってみたら、自分が関心のない二択の質問を 知人からされた時、よく「そっちでいいんじゃない?」と適当に一方を選択する。

そして、その後の雑談に付き合うか、考えずに答えたことがなんとなく伝わり知人を不快にさせる。

こんな流れをかなり繰り返してきた。
これからもこの回答をやめるつもりはない。時には、「俺には興味がないからどっちでも君の好きな方を選べばいいと思う」と正直にいう、かもしれない。わからないが、別に質問してきた人を不快にさせても構わないと思うようになった。

その方が、かけてほしくない期待をかけられずにすむからだ。こんなやり方は、人にわかってもらうまでに時間はかかるし、人は離れていくが、こうでもしないと友達に自分の中にありもしない像を投影させてしまう。そうなるとやっかいだ。

自分が体という殻の中で苦しみつづけることになる。

要は、「いいんじゃない?」は、他人に忖度してもらうための、弱い自分を自覚しつつの、自己防衛の仕方なんだ。

そんなことを思い、今日も組織の中で働く。

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