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昼夜逆転の一発逆転を狙うバカの思考。

何度目の昼夜逆転か。
これは戒めのために書く備忘録だ。

これから、すごくすごく情けなくて、しょうもないんだけれども、『ヒトはどうして昼夜逆転の逆転(徹夜)をしようという決断に及ぶか』について、私の頭の中で繰り広げられる葛藤を詳細に語っていきます。
(主語デカ過ぎだよ、ばか!)


それでは、まずは昼夜逆転している状態から物語は始まります。



大前提として、昼夜逆転なんてしたくない。

だが、『昼夜逆転の一発逆転物語』は1日の始まりを大爆死しないと始まらない。


その日は2限から大事な授業があった。
10:45開始の授業である。


私は、11:00に起きた。
この時点でしっかり大爆死である。

さて、この時、みなさんならどうするだろうか?

私は無論、3秒間のフリーズ後、「あ、詰んだ。今日を捨てよう」となる。
ちなみに、大抵、無意識の二度寝をした後のこれである。
アラームは一度鳴らして起きるが、アラームに起こされる寝起きは絶望的に体調が悪い。(言い訳)なので一瞬で、無意識に全アラームを、まるで爆弾処理班の如く解除し、「もうちょっとだけ寝るね〜」と弱い自分が言い残し、楽しい夢の世界にスキップで戻っていく。

しかも厄介なのは大体、こういう時に見ている夢はすごく楽しい。これが本当に厄介だ。内容を言うのは避けるが、現実があまりにも残酷(大遅刻)なので夢へと現実逃避するしか選択肢がない。(もっと、ある)

そして、気の済むまで寝たら、決死の覚悟を決めて時計を見る。すると、

「昼の2時だあ。」(『逃走中』のナレーション風)
(14:00台は良い方で、大体15に突入、最悪、17時だ)

そこからはもう何やってもこの1日は取り返せないという意味のわからない理論に頭を支配されながら1日をスタートさせる。

そして、ダラダラしながらも一丁前に自炊をしてお腹を満たしたり、洗濯したり、気の赴くままに散歩したり、YoutubeやNetflix見たりしたりする。

気づいたら陽が堕ちている。

わかっていたのに、まだ3時間ぐらいしか今日を生きていないのに、もう夜なのが受け入れられなくて、自業自得なのはわかってるのに悲しくて、虚しくて、寂しくなる。

こういうときに、小学生たちが下校している光景なんて見てしまうと発狂しそうになる。「俺も昔はできていたんだ」という頼りない自己肯定感の盾など、クソ脆くて、彼らは前半戦を終えて、次は後半戦を楽しもうとしているという事実に、木っ端微塵にみっともない大人の心は砕かれる。

これ以上は何もいうまい。皆さんなら、きっとわかってくれるだろう。

そして、この後悔から生まれるのが昼夜逆転を一発逆転をするか否かという脳内ディスカッションだ。

この議論は「どうせいつもの時間に寝ようとしても寝れないやん、お前」という経験則の住民からの一声によって始まる。

大体、次の日がそんなに大事な予定がない、もしくは朝が早い予定がある限り、徹夜(=一発逆転)へと投票が集中している。そもそも投票者は頭が弱っているのでそれ以外の選択肢など持てないため、いわゆる投票者の合理的無知状態である。(これ言いたかった)


こうして、熱いコーヒーを片手に一人寂しくも「Cheeeeeers!!(乾杯)」と脳内で叫ぶ決意と共に、無意味な一人オール(徹夜)が幕を開ける。

その後の勝敗は僕の人生の経験上、2:8=勝:負である。

直近は3連勝を収めているので、もしや勝ち越しまで持っていけるんじゃないかとシワの少ない弱い脳が勘違いするが、勝負を始めた時点で負けているという矛盾を必死に思い出す。今回のnoteでしっかり正常なはずの脳にメモリーを残したから安心だろう。


このあとの長い夜に始まる、オール最中に起こる脳内ディスカッションはスキが10個ついたら、またの機会に書きたいな〜。なんて。




ここまでしょ〜もない独り言の物語を読んでいただき、本当にありがとうございます。得るものは何もなかったかもです。。

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それでは、あなたはぐっすり眠れることをお祈りしながら
おやすみなさい。
僕は絶対に二度としないと誓い、眠りにつきます。



その時の自分に嘘のない言葉を心がけています。 初めていただいたサポートがnoteを未だに続けている原動力になっています。 これからも読んだ方に少しの気づきと希望、笑顔を与えられる文章を書いていきます。