最低限の生活

また一週間が終わってしまった

仕事をしている最中は、家に帰ったらやろうということをあれこれ考えてはそれをやりがいにしてパソコンと電卓を叩いている。

せっかくの金曜日。
あの映画をみよう、読みかけの漫画を読もう、沢山音楽を聴こう、あれだけ沢山予定を立てたはずなのに私が成し遂げたことは何もない。
強いていうなら、皿洗いと洗濯物を畳むことくらいだろうか。
あとは予定表にはない、家計簿を作るということをした。
家に帰っても電卓を叩いていた。

やはり金銭的に余裕がないから心にも余裕が生まれてないのかもしれない。
最低限の生活。
それはなんとかできているがそれしかできていない。
でも待てよ、買い物行って、洗濯機回して、洗い物してるだけ偉いではないか。
以前のわたしは食べるものがなくても買い物がめんどくさいから食事をしなかったり、はける下着がなくなるくらい洗濯物を溜め込んだり、洗い物は彼氏が家に来る時以外は洗わなかった。
ましになってるえらいぞわたし。
最近気づいたことは、野菜が飛び出したビニール袋を持っていれば、ちゃんと生活をしているという気分になれること。
形から入ってみるのもいいのかも。

最低限の暮らしができてなかったわたしが最低限の暮らしができるようになってよくばりになっているのかもしれない。

　

全部梅雨のせいにしてもいいかな。
梅雨はやる気が出ないものだよな。
今日は文章が書けたのでわたしは偉い。

明日は断捨離して部屋の模様替えをして、
自分の住処を素敵にしたい。
できますように。やるぞー！やー！